年中♂3歳♀1歳♂、3人の幼児を育てています。
先日、通院してる病院で
30代医師、20代医師、研修医の3人と私で雑談する機会がありました。
3人とも旧帝大医学部卒なので、いわゆる天才です😂(もちろん、医師としての実力もピカイチ✨)
こんな天才に囲まれて話すなんて滅多にない経験なので、子供の頃のエピソードを根掘り葉掘り聞かせてもらいました。笑
3人とも田舎育ちということもあり、小中高はオール公立!
親はサラリーマン
3人のうち1人は祖父が漁師だったと言ってました。
中受の経験なしで、高校受験では地域で最も偏差値の高い公立高校へ3人とも進学しています。
でも、やっぱり素養は小さい頃からあったようで、「小学生の頃からクラスで1番の頭の良い子」だったそうです。
勉強を親から強要されたこともなし。
ただ、小さい頃から集中力が高く、引き出しの中のものを1つずつ並べて楽しんでいたという方もいました(笑)
やってた習い事は、くもん、ピアノ、習字など。
そもそも田舎なので習い事の選択肢も少ない。
30代医師には娘さんがいますが、奥様の方針で娘さんは小学校受験するそうです。
「自分の時代だと公立の方が良いって思っちゃうんだけど、うちの娘は打たれ弱いから、公立行ったら攻撃されちゃうって奥さんが言ってて〜」と笑って言ってました。ちなみに奥さんは都会出身だそうです。
まぁ、ツラツラとここまで並べましたが、要は
素養のある子ってこういう人たちをいうのかなと思いました。
「塾に行けば誰でも東大に行けるわけではない。しかし、現在の偏差値よりワンランク上の学校くらいは目指せるようになる」ということを聞いたことがあるのですが、本当にそうだよなぁと感じました。
天才3人はそれはそれは努力もされてきたことと思いますが、ご両親のDNAもあるだろうし素質もあると感じました。
オール公立で低コストで医師になった3人と話して、私が子供たちに「自分を越えてほしい」と思うのはおこがましいことなのかもしれないと思いました。かえるの子はかえる🐸なのかも。
また、中学受験をしたくなるように誘導していきたいと思ってましたが、高校受験という選択肢も悪くないとも思えました。
小学生になった我が子が中学受験を嫌がったら、この3人の医師と話したことを思い出そうと思います。