どうして私が社畜になったのか


自分でも良く考えるのですが、

どうしてこの社畜人生を選んだのか。


婚活をやめた理由については書きましたが、

そもそもなぜ社畜になることを選んだのかを

書いていなかったということに気づき、

簡単に振り返っていきたいと思います。


皆様の参考になれば(なるか?)幸いです。








 新卒で入った会社はコネ入社!!



特にやりたいことも何もなかった私は
最初に入った会社にはコネで入りました。

いわゆる縁故採用というやつで、
出来レースのような面接を経て採用。

最初から特別待遇というわけでもなく
普通にこき使われていましたが、
会社そのものが大手ホワイト企業だったので
バブル時代のように景気が良かったです。

詳しく書くと業界がわかってしまうので
曖昧にしておくけどお給料もそれなりキラキラ

みんなお給料をたくさんもらっているので
精神的な余裕があるのでしょうね。

嫌な人は1人もおらずみんな親切でしたし、
ミスをしても理不尽に怒鳴られることもなく
飲み会もしょっちゅうあって仲良しでした♪

私もコネ入社だからといって甘えずに
紹介者の顔に泥を塗りたくない!の一心で
手を抜かずに一生懸命働いていました。

その会社でがんばって働くうちに
やりたいことがはっきりしてきて、
ぬるま湯に浸かっていてはいけない!物申す
という気持ちが湧いてきました。

今思えば、あのままあそこにいれば
もっと楽して幸せになっていたかも。

私って、MBTIにも出てるけど
無駄に向上心が高いんですよね。

その頃の同僚達とはいまだに仲が良くて
たまに連絡を取ったり会ったりしています♡







 2つ目が最悪な会社だった


憧れの業界に入ることができた私は
いきなり洗礼を受けることになります。

世の中に"大変じゃない仕事"なんてないので
仕事が難しいとかいうのはただの甘えです。

そういう感じじゃなくて、その職場は
お局様の虐めが蔓延っていたのです。

最初に入った会社と違って小さな会社で、
そこで勤めている人達の視野も狭かったです。

お給料も雲泥の差でした。

当時は月20万円程度しかもらえなくて
そこから住民税・年金・保険料を引かれると
私の手取りは月14万円程度しかなく、
ケータイ代が払えない月もありました。
当時の彼氏にかなり助けてもらっていました。꒰笑꒱

前職を辞めて何ヶ月かは無職だったので
貯金も雇用保険も残っていませんでした。

さすがに長く勤めていらっしゃる人は
もっと多くもらっていたと思いますけど、
それでも生活はギリギリでしょうね。

そのためかみんなピリピリしていて
自分のことしか考えていない感じでした。

上司になった男性社員が気に掛けてくれて
よく私を助けてくれていたのですが、
そのせいでお局様に目をつけられてしまい
私はとんでもない虐めを受ける羽目にタラー

「新しいのが入ってくると男も女も
浮き足立つのがはしたないわねぇ〜ニヤニヤ
(↑本当にこんな喋り方)
その媚びを売るような目がよくないムカムカ
私はここのお姫様だから逆らわないでね」
などと言われました。

私の親より歳上(50代)のクソババアでした。

ソイツに従う30代の"取り巻きババア達"。

全員総じてブサイクで妖怪みたいでした魂






 大人の虐めはこんな感じ



まず「スカートを穿いてくるな」と言われ、
次に「髪の毛を切ってこい」と言われ、
私はショートカット&ジャージスタイルに。
なんてボーイッシュな!!!

"こんなの私らしくない"って今なら思います。

要するにあいつがしたかったことは
アイデンティティの破壊だったのです。

私の前に入ってきた人が5人とも
このババアのせいで精神を病んで
辞めてしまったと聞きました。

それでも何もしない会社が悪いと思います。

大人の虐めって本当に残酷なんです。

業務に必要な情報をわざと与えない、
私がミスをするように仕向ける、
ミスをしたら勝ち誇ったように罵倒する、
他人のミスまでなぜか私のせいになる、
そして私の会社での立場を悪くする。

簡単に言うとこんな感じです。

男性社員と私が関わると余計に酷くなるので
男性社員も簡単には手出しできませんタラー
女性は全員お局側なので助けてくれるのはいつも男性。

私が助けを求めることもできませんでした。

人格否定や暴言は当たり前でしたし、
"謝罪の練習"と称して朝から晩まで
お局に謝り続けていた日もありました。
本当にくだらない!なんやねんそれ!!꒰笑꒱

向こうがおかしいとわかっていても
毎日毎日「お前はゴミ」と言われ続けると
だんだん洗脳のような感じになります。

夏頃には精神を病み、自殺を考えました。

母に相談しても「お前が悪い」と一蹴され、
それ以来母とは確執ができてしまいました。

現在は数年に一度会う程度ですが、
なるべく会わないようにしています。



ここまで読んでくださって
ありがとうございます。

長いので2つに分けますねアセアセ

nico.