PGT-A正常胚を移植し出産してみて。



やっと出産を終えたばかりで

まだこれから長い先を考えたら結論みたいなものは出ないですが


今のところ偽陽性ではなく正常胚だったんだな

という感想です。



私の場合は年齢ということだけではなく

正常胚ができにくかったんではないかなと思っています。

それによる反復流産だったのかなと。

全ての検査をしているわけではないですが

それ以外の理由が無かったというのもあります。



今回は着床前診断をしたことで

あらかじめ正常胚を移植することができたので

無事出産はできましたが

私の場合は切迫早産であったり

胎児ドッグで胎児の首のむくみや鼻骨の指摘がありました。

もちろん首のむくみは多少平均よりある子でも問題がないことも多いし

鼻骨は中期で正常になることもあると言った話で

あくまで必ず異常ということではありませんでした。

でも生まれてくるまでは不安がありました。


実際に生まれた子は

NT 首の浮腫の件は循環器系などの疾患があることもありますが特に今のところ何も病気などはなさそうです。

鼻骨もその後通常に形成されたのかなという様子で鼻が低いこともないです。



今回の妊娠で母体側が一時的に甲状腺機能が低下したため

念のため子の甲状腺の検査もしていただいたのですがそれも異常なしで影響はなかったとのこと。

また巨大児だったので産後すぐの低血糖も心配でしたがそれもなく。

36週6日に出産したため哺乳力などに不安がありましたがしっかり母乳ものめます。


素人目にみても

よくのみよく泣きよく寝る。

とにかく元気です!

さんご2週間ほど経つとさらに気が強そうな

底知れぬパワーすら感じます泣き笑い



私のようななかなか正常胚ができにくいかもしれないという場合でも

一応正常胚と判定された4abの胚盤胞で

健康と思われる赤ちゃんを出産することができました。



結果的に私はPGT-Aをして良かったと思っています。

私の中での最短ルートで妊娠をし出産ができました。


年齢のこともありますが

第一子が帝王切開だったこともあり

また流産を繰り返してしまうと

手術もすごく負担が大きく最悪妊娠することが出来なくなってしまう可能性もあり

私には最善の選択だっだと思っています。


ただ、私も何度と言われたことですが

検査結果は絶対ではないということ。

どんなことにもリスクは伴うこと。

それを踏まえた上でです。


まだもう一つ正常胚があります。

今はしばらく考えられないですが

お迎えできますように。