ロシアの「旧正月」とは「旧暦」ユリウス暦のお正月 | 色々日記 by nico

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テレグラムにユリウス暦について出て来たので、探していたら、ロシアの記事がありました。

 

お正月をもう一度

ロシアの人々は祝日が大好きだ。2005年以降、新年休暇も10日間に延長された。しかし、歴史を知らなければ、ロシア人自身にさえ理解しがたい祝日もある。それが「旧正月」だ。

旧暦の正月

 子供の頃、この祝日の名称にずっと悩まされていた。なぜ、正月が「旧い(ふるい)」などということがありうるのだろう。だが、この謎解きは実はとても簡単だった。祝日の名称を正しく完全に言えば、「旧暦の正月」ということなのだ。

 「旧暦」とは、紀元前45年1月1日からユリウス・カエサルによって導入された「ユリウス暦」をさす。

この暦の最大の問題点は、不正確さにある。例えば、128年ごとに余計な日が1日ずつ生じる。そのため、最初は冬至に祝われていた降誕祭(クリスマス)が、徐々に春の方にずれていった。この問題は長期にわたって審議され、1582年、ローマ教皇グレゴリウス13世の決定により、カトリックの国々はより正確な「グレゴリオ暦」を採用することとなった。

 プロテスタントの国々も、2世紀間にわたって少しずつ旧暦を放棄していった。グレゴリオ暦を最後に採用したのはイギリスで、1752年であった。スイスは1700年から1740年にかけて、ゆるやかにグレゴリオ暦に移行していった。一方、ロシアでグレゴリオ暦が採用されたのは革命後で、1918年1月26日、人民委員会議の法令にレーニンが署名する形で導入されている。

「新年の迎え方次第で、その年の過ごし方が決まる」ということわざもある。

 かくして、1月13日から14日(旧暦の12月31日から1月1日)にかけての夜は、ロシアの人々にとって、祝日を「心ゆくまで祝う」ことを自分に許すことができる時なのである。

 

 

 

 

わざわざ不正確さがあると言われる、ユリウス暦を再び使用するのでしょうか?

これって、キリスト教徒以外には、関係の無い話ですよね。

日本は「皇紀」が良いかも??😅