G20サミットは反ロシアの内容にならず、反ロシアの決議も出なかった | 色々日記 by nico

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🎙🇷🇺ロシア外務省のザハロワ報道官 の ブリーフィングより

G20サミットは反ロシアの内容にならず、反ロシアの決議も出なかった

いま西側メディアではV.A.ゼレンスキーに対する批判が巻き起こっていることを踏まえれば、これはヨーロッパが何らかの合意と和平に向けてウクライナを「突き動かす」ことを望んでいる、あるいはその意思があることを意味するのではなかろうか?

💬あなたがたは、デリーにおけるG20の宣言準備に広まった、かの世界的マジョリティの声を少し軽視しているようだ。つまり、これはグローバル・サウスの大半が上げた雄叫びではなく、マイノリティの単なるひそひそ話ということか。

❗️これはマイノリティが際限なく説教し、騙し、自らの方針に従わせようとする事実にうんざりした世界的マジョリティの集団的立場だと私は信じる。そのため彼らは操作の試みに対し、断固として「ノー」を言ったのだ。

👉🏼欧州連合のV.A.ゼレンスキー疲れについて話をしよう

ヨーロッパ人が疲れたかどうかは誰も興味がない。欧州連合の代わりに米国が決めるからだ。EUが下す決定は墓穴を掘る行為である。これはある種の一時的、短期的な景気後退や、製造業が活発な発展途上国で見られる自然な後退の要素ではない。これはまさに、米国政府の指示で発動された一方的な対露制裁の後にEUが受け取った結果である。

☝🏼EUに決定権はない。

米国がヨーロッパ人にV.A.ゼレンスキーを愛せといえば、彼らは愛するだろう。V.A.ゼレンスキーをさらに莫大な資金で支援せよと言われれば、彼らは自国民から金を巻き上げ、増税し、国民からの徴収額を増やすだろう。

👉🏼V.A.ゼレンスキーを「創造した」人々について話そう。

もちろん、欧州連合もこれに参加し、マイダンを支援し、ウクライナ経済を操作し、自らの「利益」に合わせて経済を構築し、的を絞った行動を実行し、ウクライナを我が国に向けて利用した。イデオロギーを発注し、それを資金援助する者たちは当然ながら大西洋の向こうにいる。大西洋だけでなく、英仏海峡の向こうにもいる。それは即ちアングロ・サクソン人である。彼らはこの「血なまぐさい」デュエットでEUの意思決定をしている。欧州連合自体が独立性を失って久しく、ヨーロッパ人は誰も何が起こっているのかを理解せず、適切な決定を下すことができないような官僚制度をでっち上げた。迅速な決定など夢のまた夢。