親父、星になりました。 | チーム友達

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心をまげるな、ロッドをまげろ!



3月13日、親父が星になりました。

87歳、肺癌でした。


大腿骨骨折からリハビリでいい感じだったのに

咳とタン、吐き気、腰痛

食欲無く、ほとんど飯が食えなくなり

歩行も困難

救急車で運ばれました。


検査の結果

肺に水が溜まっていました(最終的に6㍑水を抜きました)


血管が細くて点滴の針が入らず

腕はアザだらけになりました

氷を舐めるくらいで、食事も出来ない。


タンで苦しそうでした

胸も腰も痛そうで

ベットの手すりを握りながら歯ぎしりするくらいでした。


「殺してくれ」


これは強烈でした。


自分は腰をさすったり

氷を口に入れるくらいしかできませんでした


「また明日来るよ」と言うと


親父は左手を小さく上げました

これが最後の会話でした。


親父との思い出は

キャッチボールをしたり

釣りに行ったり

近所の園芸店に併設された喫茶でホットドッグやアイスを食べたり

1番思い出すのは

少年つりトップを毎号買ってきてくれたことです

海外旅行も連れて行ってもらったけど

結局思い出すのはそのような思い出です

それでいいんだと思います

そういうことなんだと


もっといろいろ書こうと思ったのですが

なんだか書けません

後日、ボイスで叫びたいと思います。