自分の中の「彼女にしたい30代」ナンバー1であった緒川たまきさんが結婚してうなだれまくっていたら、ナンバー2のSHIHOも結婚してしまった。。。どうかナンバー3の○○○子だけはもうちょい夢見させてくれえ。泣




ということで、今年もライヴが始まった。


今年のライヴ初めは、一度やってみたかった由緒あるライヴハウス、京都磔磔。そして札幌ではすっかりお馴染み「夢チカ」の二本立てでした。
京都はモノブライトとの2マン。ウワサ通り磔磔は、神とか仏とかが潜んでそうな茶色い(褒め言葉)ライヴハウス。音もスピーカーから出してるから大きいっちゃ大きいけど、ちゃんとステージで演奏してる生の音を土台にして聞こえてくる具合で。スピーカーからの音しか聞こえてこないライヴハウスが多い昨今、誤魔化しのきかない生演奏の大事さを改めて認識させられる貴重な経験をさせてもらいました。もっと良い演奏が出来るようになったらまた来てみたい。
札幌はZepp。昨年ウィークエンドラヴァーズで出させてもらったときに教えてもらったんだけど、Zepp系列の中で一番最初に出来たのがこの札幌のZeppらしいね。ずっとお台場だと思っていたから驚いたよ。そういわれると確かに他より小屋に音が染みてるような。きっと気持ちの問題だろうけど。(笑)


久しぶりの共演となったモノブライトは、より肉厚骨太のパフォーマンスを繰り広げていてお世辞抜きに嫉妬した。人間としての太さをグンと音に込めているような。そういう感覚を出せるバンドはそう多くない。打ち上げでは桃野くんに「いとをかし」という曲がすごく好きだということを必死になって伝えた。ライヴで聞くとあれは紛れもなくエイミーマンだ。素敵すぎる。

こぼれ話だが、当日思いつきでやったモノブライト物まね(メガネかけるだけ)で使用したマイメガネをステージで思い切り踏んづけて壊してしまった。果たしてこれは磔磔に潜む神からのメッセージなのか。いったいどう受け取ったらよいのか。わからないが早いとこ修理にもっていこう。


京都、札幌では両日ともいち早く新曲を演奏した。ライヴで初披露!ってときのあの客席がシーンってなる感じが堪らない。見ちゃいけないもの見ちゃったり、触っちゃいけないもの触るような感覚。それを快感だと言わせてこそライヴで新曲を披露する意味ってのがあるんだと思う。もうちょいだな。



タイトルはちなみに遠征中コンビニで買ってブームの予感がぶわり僕の胸と胃の中を駆けめぐった一品。梅のあと味がほどよくて星三つ。