すっごく前に、続きはまた今度!と書いたきり放置していた話題てへぺろうさぎ
今更だけど、続きです。


紅葉会社の保健師さん
親と職場以外でまず話したのは保健師さん。
まだ結婚準備をしていた頃、子宮筋腫の相談をしていた時に、すぐに子供が欲しいからと手術に踏み切ったということを話していたので。
結婚一年半をすぎて人工授精をはじめた頃、保健師さんと2人でランチをしに行く機会があったので、近況を話した。
そこで驚いたのは、保健師さんが人工授精と体外受精の違いをよく知らなかったこと。
医療職といえども、婦人科に関わっていなくて、本人も妊活に苦労していなければ不妊治療のことは知らないもんなんだなと知った。
(保健師さんの来歴は、脳外科病棟勤め3年→企業の保健師25年で、10代後半のお子さん2人の母)

イチョウ新婚の親友
20代後半からの遊び友だちであり、キャリアの悩み相談相手であり、婚活仲間である親友のT子。
聡明で美しく少し天然なT子は、モテるがゆえか、結婚を意識できる相手に巡り合うまで婚活を3年頑張って、昨年ようやぬゴールインした。
私の1歳下のT子、入籍時点で36歳。
のんびり妊活している時間はないはず。
情報提供のつもり半分、近況報告のつもり半分で、人工授精をはじめた頃に話した。
優しいT子は、涙目で聞いてくれ、励ましてくれた。
その後も、会う度に進捗を話している。
T子が話を聞いてくれると、心が軽くなる。
話してよかったと思う。

紅葉婚活準備中の後輩
前職場の後輩Sちゃんは職場の人間関係で悩んでいるので、定期的にランチに誘い出して愚痴を聞いている。
Sちゃんは婚活中だけれど、どうもまだ本腰が入らないようで、あちこちの男性に目移りしている。
Sちゃんは現在34歳。
余計なお世話だとは思うけど、そろそろ本腰入れないと、と心配している。
婚活市場での価値が35歳でガクッと下がることを、かつて私は体感した。
私は婚活こそトントン拍子だったけれど、その後妊活を始めるまでに苦労したから、Sちゃんのお尻を叩く意味で、私の妊活のことも話した。
職場の御局様に苦労しているSちゃんは最近、産休を取って御局様から離れることを目標に婚活に本気モードになってきた様子(笑

イチョウ元上司(女性)
新卒の頃に所属していた、派遣会社の上司。
一時期地方に転勤していたけれど、昨年東京に戻ってこられて、再会のランチをした際に近況報告の一環として。
元上司の職務は、派遣コーディネーターの元締めであり、派遣スタッフのキャリアカウンセラーでもある。
きっと、派遣スタッフの中にも不妊治療しながらの仕事で苦労している人がいて、相談が来たりすることもあるのではないかと思い、情報提供のつもりで私の状況も報告。
さすがカウンセラー、聞き上手だった。

紅葉その他
人工授精をはじめてからはお酒やカフェインを避けていたので、その流れで何人かの知人には、妊活中なの〜とサラっと話した。
普段から深い話をするわけではない人に、深刻な話をしても困惑するだろうから、詳しくは言ってないけど。


総じて、話してよかったと思っている。