妊娠前の服はウエストラインが綺麗に出る形のものを好んでいたため(着やせ効果を狙って…)、早々に着るものに困りました。
妊娠4ヶ月の頃は、まだお腹が出てはいなかったけれど、つわりもあって腹まわりの締め付けに敏感で、妊娠前のスカートのチャックを半開きで着ていました。
幸い季節が冬だったので、セーターで覆い隠せました。
◾️妊娠5ヶ月の頃、たまたま立ち寄った無印良品でマタニティパンツ(長ズボン)がセール価格になっていたので、即買い。
丈が長かったのですが、遠方の店舗だし閉店30分前だったので丈詰めは頼まず、後日実家のミシンで直しました。
(仕上がりはイマイチだけど足元で目立たないからまぁいっか)
黒のスキニー系パンツなので、何にでも合わせやすくて重宝しています。
腹部のリブ編み部分がのびるので、臨月の現在も大活躍しています。
元は取れたと思う。
◾️妊娠5ヶ月の頃、マタニティ用品専門店エンジェリーベの実店舗で何枚かの服を購入。
*ワイドパンツ
→てろんとした素材で、流行の形なので重宝しました。
ただ、トップスにゆったりしたものを着ると全体のシルエットがパジャマみたいにだらしなくなってしまうので、コーデの幅は少なく、合わせるトップスは2〜3パターンで着回していました^^;
*フレアスカート
→厚めのジャージ素材でフレアの形が綺麗なのと、裾が広がっているので、そこそこ大きくなったお腹が目立たないのは良かったです。
ただ、トップスの着丈が長くないとお腹のリブ編み部分が見えてしまうし、ゆったりしたトップスだと全身のボリュームがものすごいことになるので(鏡で見て安藤なつと思った)、着丈が長くて細身のものしか合わず、コーデが難しかった!
あと、厚手なので6月以降は暑くてほぼ着られませんでした。
コーデが難しいから産後は着ないかも…勿体無かった。
*長袖シャツワンピ
→前ボタンを閉じればワンピースとして、開けばロングカーデ的な羽織りものとして着られるのが便利でした。
が、6月以降は暑くて使いませんでした。
産後の授乳服としての活躍に期待。
◾️上述のマタニティ服での反省を踏まえて、それ以降は、妊娠中から産後まで使える一般服を中心に、今後の気候に合うものを適宜揃えました。
*バナナリパブリックのツーピース風ワンピース
→お腹がゴムでいくらでも伸びて、妊娠後期まで通勤服として使えました!
ただ、裏地の滑りが悪くて、歩いているうちに裾が上がってきてしまうのが難点でした。
そのへんは、プチプラだから仕方ないのかな。
*ユニクロのAラインワンピース
→半額セールで1,990円で買ったのですが、高見えして重宝しました。
アクセサリーの合わせ方によっては、お洒落着としても使えました。
が、3ヶ月ほどで毛玉だらけになってしまったのはやはり、プチプラだから仕方ないのかな。
ちなみにお腹周りから毛玉が目立ち始めました。妊婦あるある?
元は取ったので、あとは部屋着として使います。
*セラフィンのワンピース
→イギリス発のマタニティブランドで、キャサリン妃も愛用されたというミーハーなもの。
6月中旬頃に、BEAMSの会員限定プレセールで3割引になっていたので買いました(購入価格12,000円程度)。
薄手の生地で涼しいし、身体のラインが綺麗に出るのがよかったです。
産休まで残り1ヶ月の通勤服として大活躍!
上半身がカシュクールになっているので、授乳服としても使えるようです。
BEAMSの店員さん曰く、マタニティ服としてではなく買われる方もいるのだとか。
尚、この服はお腹の膨らみが良く分かるので、鞄やストールなどで隠してドア付近に立っていても席を譲っていただけたりすることがあり、申し訳なかったです(ありがたく座らせていただきました)。
◾️履き物(靴)
先輩ママさんたちからは、妊娠中〜後期にかけて足がむくむのでパンプスが履けなくなるとかサイズが変わるとか、ひどい場合はクロックスしか履けないと聞いていたのですが、私は大丈夫でした。
独身時代はヒール靴を好んでいましたが、妊活中からローヒールorぺたんこの靴を買うようにしていたので、通勤靴に困ることはありませんでした。
ただ、ストラップや靴紐などを手で留める必要のある靴は、お腹がつかえて履く動作がしんどかったので、あまり使いませんでした。
産後に赤ちゃんを抱いて出掛ける時もストラップや靴紐を手で留める余裕はないと聞くので、今後もバレエシューズやスリッポン系が活躍するのかなと思っています。