最終日。
ノープランな我が家。
フライト一時間半前にはレンタカーを返さなければいけないので、何をしようか朝食を食べながら話し合い。
そうだ。宮古馬を見に行こう❗となり、見学の予約電話をしてみると11時~の枠が空いていました。
ここの施設は誰でもフラッと立ち寄って馬を見学できる場所ではなく、電話予約→到着後最初の15分位は椅子に座って宮古馬についての説明を受けたあと、係員さんと共に敷地内を一緒に回りながら馬の特性・性格などを聞きながら歩きます。
触られるのが大好きな馬・苦手な馬もいるので、触っていいかも教えてもらえますよ。
宮古馬は国内在来種8種のうちの1つ。
また血統に関しても厳しく決められているため、現在は48頭しかいないそうです。
背(体高)も低く小柄ですが、体は強く・持久力にも優れ、性格は温厚な特徴。
現在、宮古馬を100頭まで増やそうと宮古市教育委員会や宮古馬保存会が取り組んでおり、宮古馬をもっと知って理解してもらいたい。
その一環としてここの牧場が作られ見学を受け入れているそうです。
数年後、馬の調教が上手く行けば乗馬体験もやりたいなあ。とおっしゃっていたのが印象的でした。
説明してくださった方が素晴らしく、再訪したい、と思える場所となりました。
さぁ、さっとお昼ごはんを済ませレンタカーを返却します。