夏が終わり、一つ歳を重ねました。50代も半ばを超えた誕生日前に受けた人間ドックの結果通知が届きました。
ん?なんか分厚い、、、嫌な予感。
あ、再検査依頼書は入ってなかった、、まずは安心
ぱっと見て、6「治療中」の項目
腫瘍マーカーはわかる。それ以外にも、、
ん?腹部超音波で、肝嚢胞と書いてある。初めて見たこんなの。来週、定期検査でCTを受けることになってるけど、2020.9CTと書いてある、あれ?今年は2021だ、、、じゃあこれは去年の?いや、そんなこと言われたことない。2年前の結果には何もなかった、、、今回の結果だよね、、、
で、注意事項に
腹部超音波;定期検査を継続してください。
と書いてあった。
ネットで調べたら、
「治療をおこなわなければならないケースは、悪性の嚢胞性腫瘍や嚢胞内に出血や感染を起こしたものなどです。巨大な嚢胞で腹部に圧迫症状が強いなどの場合も治療対象になります。
」とありました、、、
悪性?とかもあるんだ、、、
あとは、2「わずかに異常をみとめます」の項目が6項目
①脂質を2年前と比べると
血清総コレステロールが227→232
( 基準142〜220)
HDLコレステロールが84→94(基準48〜103)
LDLコレステロール134→127( 基準65〜139)
HDLが増えて、LDLが減っているから、いい。ジム生活の成果だ
②血液
赤血球5.01→5.11( 基準3.86〜4.92)
あと、白血球はいつも少なめ、、
白血球3.24→3.47(基準3.30〜8.6)
「赤血球数が多い場合を赤血球増多症(多血症)といい、血液の粘調度が増加し、狭心症・脳梗塞・血栓症等の危険性を生じます。」
③視力
まあ、これは仕方ない。
④眼底
動脈硬化性変化1度( 2年前もあり。しかし、2年前にあった高血圧性変化1度、は今回はない)
⑤逆流性食道炎、萎縮性胃炎
⑥脳検診
「大脳皮質に軽度の慢性虚血性変化を認めます。
脳動脈の狭小化や閉塞、動脈瘤等は認められません。」
慢性虚血性変化とは、、「脳の血の巡りが悪くなり、脳の毛細血管に血液が流れず変化した部分と考えられています。長期間の高血圧や不十分な高血圧管理は、脳の細い動脈に動脈硬化をきたします。その結果、脳血管は弾力を失い、内腔は狭くなります。 そして血管から水分が漏れ出し、 白いプツプツとなるようです。ふだん何ら問題なく日常生活を送っている方の中にも大脳白質病変を高頻度に認めます。軽微なものならば年齢による変化として許容しますが、程度が強くなると認知機能の低下や脳血管疾患を発症するリスクが高くなるため進行抑制を真剣に考えないといけません。
-危険因子-
- 最大の原因は高血圧です。( 略)。加齢性の変化としても考えられますが、進行した大脳白質病変は、認知症や脳卒中発症の高リスクであり、 進行の防止は重要です」
やはり、加齢でした。だけど、最近血圧はまあまあ正常範囲のようだから、このままジム生活は必要だな、、
来週は、いよいよ8年目の定期検査だから、その時に嚢胞のこととか聞こう、と。
あ、それと、今回もマンモが異常なかった
最近、髪は薄くなる、目は見えにくくなる、アルコール消毒しすぎもあり、手がシワシワ、、、すっかりおばあちゃんの手、、
あ、そうそう
腹部周りもプラス3cmだったわ、、、
と加齢を感じずにはいられない毎日です。