今日の外来のマーカー結果は、まだわからないけど…
郭清というのは、全部取っているということ。見た目で、腫れているリンパ節だけを取るのが、生検。だから、とりあえず取れるリンパ節は、取っている。ただし、何個取れるかは、様々だし、多少残ることはある。
骨盤内のリンパ節で取れた20個くらいのうち、左側の1個に陽性反応が出た。
そんなことはない。リンパ節に転移しているということは、全身へ流れているわけだから、慎重に経過を見ていかないといけない。骨盤内だから大丈夫ということも、傍大動脈だから心配ということもない。
卵巣癌というのは、つまりそういう病気ということ。リンパ節へ転移していることは、珍しいことではない。だから、卵巣癌は、局部の癌ではなくて、全身病と捉える。だから放射線治療ではなく、抗がん剤が必要だ、ということ。それが、うまく効くかどうかが問題。
だから、常に全身を診ている。いつも首の辺りを触診しているのは、首のリンパ節が腫れてきたら、全身に悪さをしてきているということ。内診でも、膣エコーでは腹水がないか、肛門からの触診で腫れた局部がないか、きちんと診ている。
手術日は、忘れもしない9月12日。
今日は2年経過の大事な診察日でした。
前回のマーカー(7月)
4.2

内診は、異常なし。浮腫なし。
ということで、今回のマーカーが無事であれば…だけど、
勝手に
3年生進級~

ということにさせてもらいます!
次回から3カ月ごと。また、12月の復職審査会の診断書を取るときに、CTを撮ることになりました。
手術から2年経ち、
今更ながら、ようやく質問できたこと↓
リンパ節郭清の個数、というのが疑問だった。何個か残っているのがあるのか?

そのうち、私の場合、1個だけが陽性だった。

確か、卵巣が大きく腫れてたのは右側だった。関係ないのか…。
傍大動脈リンパ節よりは、骨盤内リンパ節の方がまだいいのか?



というようなことでした。今更ながら、内診やら、エコーの意味を知りました。(//・_・//)
今更、抗がん剤の是非云々言うつもりも、疑問もないけど…(-_-;)
そうだよね…。リンパ節、1個でもあれば、全身に回るんだよねー。
卵巣癌は、全身病なんだって。早期でもリンパ節へ転移することは、珍しいことではないんだって。
最近、職場の同僚に
婦人科系の癌は、取ってしまえば終わりだから、そんなに心配ないよね!こんなに元気なんだもん!
と、慰め?られて、複雑な笑いしかできなかった…(-_-;)ていうか、私が癌、てことは、もう皆言わないけど、だいたい気づいてるのね…。管理職と、ほんの一部の人にしか、直接は言ってないけど…
確かに、今は元気

でも、ぜんぜん
大丈夫なんかじゃないよ~~



わざわざ、
いやいや、リンパに転移してるから、私の場合は、早期じゃないんだよね~~
なんて、言わないけど…

うんうん、大丈夫
!

とも言えない…(-_-;)
聞けば、元同僚にも、実は私も乳がんだったの~~もう10年以上も前になるけどね~なんて、軽く(そう聞こえるだけで、軽くはないだろうけど)言われる方も結構おられて、子宮系とか…
皆さん、すっかり元気に働いておられて、
すごい勇気も湧くけど、
不安にもなる…

だって卵巣癌は、全身病なんだもん…
何年経っても再発の不安はあるんだもん…
なのに、将来への備えを怠らない私…

10年満期の保険に入ったばかり。退職後は、再雇用は多分できないと思うので、年金がもらえるまでの5年間の個人年金にも入ってる。
受け取れるのか
私…


自信はないけど…
再発する場合は、80パーセントが3年以内らしいので(うまくリンクが貼り付けできなかったけど、過去のテーマ別モロモロの情報『前向きにメモ』より)、
とりあえず来年の3年経過を無事迎えられることを祈るのみ!
まずは、
今と、さらに11月くらいまで、
最も忙しくて、ストレスもたまるこの時期を乗り越えなきゃ

ふんばれ
私


あ、そうそう
来週は乳腺の外来で、マンモもやります。乳腺の嚢胞は、別物らしいです。