まだニコ武道館 | Heim.

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武道館余韻がえげつない。実を言うとまだイイニコ余韻抜けて無かったけどね。武道館も中々えぐい。はー幸せ


光村ブログが更新されましたね~。
もう一週間か、と感慨深いです

11月25日イイニコの日に ローハイド/カベニミミ/リベンジ武道館 の告知がされて。時が流れベスト・シングル込みでローハイドがリリースされ、2月・カベニミミも無事に成功に終わり、、イイニコの日に提示された三つの切り札のうちの最後のカードである日本武道館公演。随分先の事だと思っていたのにそれさえも終了してしまって、センチメンタルで空虚な所存です。


武道館が『先の事』だった10ヶ月
武道館が『過去の事』な一週間強。

これから、どんどんその『過去』である時間が延びて行って、思い出の新鮮さも無くなってしまうのかな。悲しいな。

続々と武道館のライブ音源やライブ映像が解禁されて行きますね。暴れてて記憶が曖昧だった部分とかが明確に思い出せるし嬉しいんだけど、今回のライブの作品化は少し複雑であったりします。

私はアリーナ中央寄り上手10列目で見たのですが、まだくっきりとその席で見た映像を覚えているのです。だけどその記憶も永遠じゃないから少しづつ曖昧になって行くし、、、

そんな中でライブ映像が出回るようになったら、曖昧な記憶の上に動画の映像の記憶が上書きされてしまう気がするんですよね。固定カメラで撮った武道館の動画を繰り返し見るうちに、自分の目で見て感じた思い出よりも動画の武道館の印象の方が強くなってしまうのは物理的に当然の事ですもん。  

確かにライブ映像は、肉眼では見られなかった指さばきとか、表情とか、人で埋まる会場とか、一番良いシーンを切り取っているのかもしれません。だけど、その映像の中には収まり切らないくらいの感動があったんですよ。。。

映像に映る景色は、当日自分が見ていた景色とは違う角度だし。

Diverのイントロが鳴った瞬間泣きそうになっていた友人だとか、バケモノの歌い出しで呑んだ息だとか狂気とか、手をたたけの一体感だとか、アコースティックで揺れた空気とか、張り詰めた緊張感とか、、、2Dじゃ感じられないよ。


『思い出せて嬉しい』はずなのに
『思い出せなくなる』から悲しい


そのくらい、今回のライブは鮮明に輪郭もハッキリ覚えてるんだよなあ。

やっぱさ、ライブって刹那だよ、、





おもっ(ドン引き)



天地ガエシは楽しくて楽しくて踊りまくってて記憶曖昧だったから映像ヘビロテしてるんだけどね!(笑)

こんなにアウトロ綺麗だったんだーとか、こんな煽りしてたんだーとか。古村さんが黒テレキャス使ってるのさえも気づかなかったし(笑)色々な発見あるしあの時の感動が蘇って来るんだけどね。ね。


音源だけでも良いかもな!
期間限定でドロスの武道館音源CDレンタル開始するみたいだし。

だけど武道館行けなかった人にはあの景色は是非見て欲しいし。そうなるとやっぱり映像化は肯定するしかないか、、、


武道館の映像化がどうなるのかについて葛藤してる僕の気持ち。






他人とキスする君と同じ   ?








N極とN極
 / NICO Touches the Walls