おかげさまでNYCマラソンを無事完走し一昨日帰国いたしました。

っつうワケで今回のブログはNYCマラソンについて書きます。
まあ自分自身の忘備録と、今後もしNYCマラソンを走る事がある方にとってなにか参考になればと・・・。
(私も今回、初めてのNYCマラソンにあたり情報収集のためにいろいろな方のブログを拝見したので)

NY1日目
JFK空港に到着後、ツアーバスでエキスポへ。
場所はハドソン川沿いのジェビッツ コンベンションセンター。
日本で言うと国際フォーラムとビッグサイトみたいなとこ。
大会までの3日間の間にここでゼッケンと大会Tシャツ(長Tでした)を受け取ります。
早速、その場で大会Tシャツを着ちゃって記念撮影してる人が多かったです。
そのほか、大会のメインスポンサーであるアシックスが大々的にブースを展開していて、NYCマラソンのロゴが入ったTシャツ、パンツ、ウインドブレーカー、キャップ・・・とにかくあらゆるラングッズを販売。
こういうの好きなのって日本人特有だと思っていたのは間違いのようでまあ、それが良く売れてました。
ロックフェスの物販を見てるようでした。

で、私はNYCマラソン限定モデルのシューズを買いました。(出国前にウルトラブースト諦めておいてヨカッタ!)
コレで東京マラソン走ります。←やらしいでしょ。
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あとそれとパワージェルが安かった!私は日本で買うのを忘れていてあわててエキスポで探したのですが1ドル位でした。東京だと250円位します。

NY3日目
いよいよ翌日は大会です。
今回滞在したホテルはゴールでもあるセントラルパークから200mほどの場所。
早朝5キロほどセントラルパークと5番街をジョギング。
時差ボケにも負けず、カーボローディングもデリやらベンディーのケバブライスなどで乗り切りました。
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NY4日目
ついに大会当日。
4時半起床 5時40分にホテルからスタート地点のスタッテン島へのバス(40分ほど)が出発。
朝ご飯としてツアーからおにぎり3個と簡単なおかずの入ったお弁当、バナナ、オレンジ、日本茶が支給されました。異国の地でこれは本当にありがたい!
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ホテルの部屋にて「いざ出陣」
なぜダッフルコートを着てるかというとNYCマラソンは朝とても寒く、待ち時間も長いので皆捨てても良い上着、セーターなどを用意します。その上着はスタート地点に設置してあるコンテナに放り込みます。そしてそれらはボランティアにより洗濯され、ホームレスや恵まれない人たちの施設におくられるそうです。このシステム素晴らしい‼︎東京マラソンでも導入して欲しい。
エントリーランナーの同人数ほどいるらしいボランティアのおかげ。
ということで私はクローゼットに眠っていた埃だらけのダッフルを用意したってワケ。
ちなみに服の話で言えば、こちらで見る欧米のランナーは皆、ランニングウェアのボトムはタイツだけ。間違いなく100%タイツのみ。タイツに短パンを重ね着してるのは100%日本人のみ。
NYで短パン重ね着してるとチョーかっこ悪く感じました。
思いきって私もタイツのみで走ろうかと同行してるスタイリストなっしーに真剣に相談したのですが、なっしーも仕事ではないので「どっちでもいいんじゃ~ん!?タイツだけで走っちゃえば~」と適当。当たり前だよねホントどーでもいいことだもの。
結局慣れないことをするものではないということで100%ジャパニーズスタイルで出走決定。


ニューヨークシテイマラソン②スタート~ゴール へ続く。