翌日、
ソーシャルワーカーさんに会いに病院へ
”ソーシャルワーカー”って
海外ドラマで何度か耳にしたことはあったけど
実際に会うのははじめて
医療ソーシャルワーカー(MSW)とは..
保健医療機関において、社会福祉の立場から患者さんやその家族の方々の抱える
経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行います。
電話で話した方はとても優しそうな
50代くらいの男性でした。
- いつに来たのか
- でどのように生活していたのか
- 家族関係
- いつ収容されたのか
- 収容中について
- いまの状況
- わたしの経済状況 など
ひとっとおり答えました。
「仮放免」にも理解があり
なによりとても親身になって聞いてくれてたことが嬉しかったです。
そして無事「無料低額診療」制度で
診察してもらえることに...
また仮放免期間が2週間しかなく
2週間後には再収容されるかもと伝えると
その場で予約番号を取ってくださり、
その日に診察もできることに
順番はもちろん通常の患者さん優先なので
先生が空いたタイミングに診てもらえました
再診は残念ながらやはり日にちが間に合わず...
受けに行くことができませんでした、が
2回目に仮放免で出れたときも
このソーシャルワーカーさんにお世話になりました
(診察の続き)
感謝しかなく名刺は今も大事にとってあります
※補足
2回目の仮放免でまた診察の続きをした際には
・わたしの通帳、給与明細のコピー(3ヶ月分くらい)
・わたしの両親の経済状況(給与など細かい数字はなし)
などの話もしました