病気の経験のある方はお判りになるかとおもいますが、私も術前や治療後などはそりゃあまあ山のような検査を受けてきています。
ドラマの検査シーンや最近増えてきた著名な方達の治療報告など、”あー。あの検査を受けたのねー。”などと、手に取るようにわかってしまうのもご愛嬌。

と、ここまでが序章。

海外TVドラマが好きでよく観るのですが、好きな分野は、医療、サスペンス&ホラー、不思議、歴史、ゾンビ、ヒーロー、と中二病炸裂なラインナップが大好物です。
簡潔にいうと現代ものとラブコメが苦手ってことですね。 
だから女子力が養われなかった訳ですなあ(しみじみ)。
海外ドラマはお金をかけているので手術や検査シーンがめちゃくちゃリアルなのですが、そのなかで”、はたと気づいたことが。

ドラマでMRIのシーンがでてくるとよく見かけるのが、検査機器に入った後に機器内での患者の顔と医者の会話のシーン。

医者:”気分はどうだい、マイク?”
患者(マイク):”おいおい勘弁してくれよ、俺は閉所恐怖症なんだぜ!本当にコイツは安全な検査なんだろうな。”
医者:”hahaha!(頭をふりつつ両手をひろげながら)心配するな、マイク。君の頭のなかに宇宙人が爆弾でもぶちこんでいないかぎり、爆発なんてしないよ。さあ、はじめるぜ!”

….
….
ちゅどーん!!!!(マイク、MRI内で大爆発)

医者:”… おーまいごっどねす….(°д°;)ぽっかーん…"

の、くだりはお約束でバカウケしてしまうのですよw 死亡フラグたちまくりですがな。

で、自分がMRIをうけるときはいつもこのようなシーンを思い出して色々妄想し,ひとりドラマごっごをしています。
だってだってMRIの検査中ってひまじゃないですか!(でしょでしょ!?)
ごんごん音はさっぱり気にならないからつい歌ってみたり一人芝居したくなるし、うごくなといわれると鼻がかゆくなるから、表情筋を動かして鼻のかゆみをとめようとするし、どうせ誰にも顔はみられないからいいじゃ~ん♩となって自由を楽しみ、5分後には寝おち。
と、いうのが私のパターンなのですが…

もしかして、これって検査側には丸見えだったの…? 
ひとり変顔だだ漏れ??
数年間やってきたよ...
いやいや、"TV上の演出"ってお願いだから言って~~~~!!
どなたか真相をご存知かしら...


… おーまいごっどねす….