双頭の殺人鬼(1959) | Z級映画のツボ

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監督:ジョージ・P・ブレークストン&ケネス・G・クレーン
出演:ピーター・ダインリー、中村哲、武智豊子、ジェリー伊藤

これも、マッド・サイエンティストの話です。
白黒映画ですが、これがまったく気にならない面白さ!

突然変異の研究を行っていたDr.スズキは、自分の妻であるエミコと弟ケンジで人体実験。
その結果、妻と弟は怪物に変身!
これが、見世物小屋でもやるつもりかってーぐらいの見事な変身っぷり!!!

さらに、火山の麓にある研究室を訪れた記者のラリーを使って新実験!
しかーし、変身までが長い、なが~い・・・

なぜか、Dr.スズキはラリーを温泉にご招待。
自分の助手のタラと混浴させたり、芸者と一緒に炭坑節を踊らせたりと、大盤ぶるまいするのでありました。

こういった意味不明の温泉シーンが続いた後で、ようやくお待ちかねの変身シーン!
ラリーの右肩と右手に異変が現れ、いつのまにやら肩に“目”ができている!
これは怖い!(いや、笑った!)

それが、やがてニョキニョキ、もうひとつの頭となって・・・
なぜか、その後、人を殺してまわることに・・・

結末は、タイトルになっているので、この映画を見てるみ~んなが知っている!
なんと、双頭だったラリーが分裂!

このラストの“トンデモオチ”を使いたいためだけに、
“双頭”というインパクトだけで作っちゃいました感があります。

ラリーがただ、ただ、気の毒な(笑える)映画でした。いや~、大満足!!!