戦国自衛隊1549(2005) | Z級映画のツボ

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消滅するのは――歴史か、俺達か?

角川エンタテインメント
戦国自衛隊1549 通常版


監督:手塚昌明
出演:次ページ参照。

戦国時代にタイムスリップしてしまった自衛隊の仲間を救いに――というか、

彼らが乱した歴史の崩れを正しに、“ロメオ隊”なる特殊部隊が結成されて過去へと飛ばされる。


タイムリミットは74時間。


リーダー江口洋介と鈴木京香は、なんとそこで織田信長に成りすました鹿賀丈史と再会。

「俺が切った若者は、織田信長だった」

「歴史が俺たちに闘いを挑んでいる! 俺たちは闘う!ここで生きるんだ!」


ここまでなら、鹿賀丈史のキャラは前作の千葉真一と大差ありませんが、

ここからです。新展開は!


残念ながら、歴史を塗り替えようとする鹿賀丈史の野望は叶いません・・・

自分勝手に歴史を変えようとして、歴史から排除される鹿賀丈史。


なんでも、歴史には復元力があって、異分子を取り込んで元に戻ろうとするらしい。

ただし、それは現代人の鹿賀丈史ではなく、その時代の別の人間が。

つまり、歴史上の人物を殺すと、別の人物がその偉人に成り代わると。


新説ですね~!

このリクツでいくと、過去に戻って両親を殺しても、その時代の別人が両親に成り代わり、

今の自分は生まれないかもしれないが、それも別人が自分に成り代わって歴史は保たれると?

そういうことになるのでしょーか???


さて、生瀬勝久がいつになく真面目な(だけの)役柄を演じておりますが、

おどけていないジム・キャリーやエディ・マーフィーを見るようで、

ひどく違和感を感じました・・・

しかし、トーク番組で見る生瀬さんはかなりシャイな感じの人なので、

案外こちらが“地”なのかもしれませんね~