監督:スパイク・ジョーンズ 脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジョン・マルコヴィッチ/ジョン・キューザック/キャメロン・ディアス
マンハッタンのオフィスビルの、7と1/2階にあるJ―M企画。
オフィスのキャビネットの裏にあった隠しドアを、偶然見つけたクレイグ。
それは俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中に通じるトンネルだった!
(彼の目を通して物を見て、15分するとニュージャージーの高速道路の脇に落ちる)
クレイグはそれを利用して商売を始めるものの、
マルコヴィッチに気づかれ、「俺の頭の中なんだぞ! 訴えてやる」と。
この穴にマルコヴィッチ自身が飛び込むと・・・ ![]()
そこには、真っ赤なドレスを着たマルコヴィッチが、ウェイターマルコヴィッチが、ピアニストマルコヴィッチが・・・レストランはマルコヴィッチでいっぱい!!!
一方、チンパンジーとオウムを飼っているクレイグの妻ロッテは、同性愛者。
ロッテは、マルコヴィッチの恋人マキシムと愛し合っており、
彼女はマルコヴィッチの頭の中に入り込んで、間接的にマキシムと関係を持つから、お話はますます複雑に・・・![]()
しかも、夫のクレイグもマキシムが好きで、マルコヴィッチの中に入ってマルコヴィッチに成りすまします。(マルコヴィッチは自分の頭の中に入った他人に、常に操られるようになる)
さらに、マルコヴィッチの穴を奪い合うのは、クレイグ夫妻だけじゃなくて・・・実は、マルコヴィッチの穴は“器”となる人体につながるトンネルで――器から器へと渡り歩けば永遠に生きられると!
そうやって何世紀も生き続ける大勢の老人たちが、マルコヴィッチの穴に行列を作ります ![]()
●チャーリー・カウフマン談
「アウトラインも方向性も目的もないまま、ただ盲目的に書き上げた」
●ジョン・マルコヴィッチ談
「たちが悪ければ悪いほどいい」
