マルコヴィッチの穴(1999) | Z級映画のツボ

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監督:スパイク・ジョーンズ 脚本:チャーリー・カウフマン

出演:ジョン・マルコヴィッチ/ジョン・キューザック/キャメロン・ディアス

 

マンハッタンのオフィスビルの、7と1/2階にあるJ―M企画。

オフィスのキャビネットの裏にあった隠しドアを、偶然見つけたクレイグ。


それは俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中に通じるトンネルだった!

(彼の目を通して物を見て、15分するとニュージャージーの高速道路の脇に落ちる)

 

クレイグはそれを利用して商売を始めるものの、

マルコヴィッチに気づかれ、「俺の頭の中なんだぞ! 訴えてやる」と。

この穴にマルコヴィッチ自身が飛び込むと・・・ カエル

そこには、真っ赤なドレスを着たマルコヴィッチが、ウェイターマルコヴィッチが、ピアニストマルコヴィッチが・・・レストランはマルコヴィッチでいっぱい!!!

 

一方、チンパンジーとオウムを飼っているクレイグの妻ロッテは、同性愛者。

ロッテは、マルコヴィッチの恋人マキシムと愛し合っており、

彼女はマルコヴィッチの頭の中に入り込んで、間接的にマキシムと関係を持つから、お話はますます複雑に・・・打ち上げ花火

 

しかも、夫のクレイグもマキシムが好きで、マルコヴィッチの中に入ってマルコヴィッチに成りすまします。(マルコヴィッチは自分の頭の中に入った他人に、常に操られるようになる)

 

さらに、マルコヴィッチの穴を奪い合うのは、クレイグ夫妻だけじゃなくて・・・実は、マルコヴィッチの穴は“器”となる人体につながるトンネルで――器から器へと渡り歩けば永遠に生きられると!

そうやって何世紀も生き続ける大勢の老人たちが、マルコヴィッチの穴に行列を作ります 叫び

 

 

●チャーリー・カウフマン談

「アウトラインも方向性も目的もないまま、ただ盲目的に書き上げた」

 

●ジョン・マルコヴィッチ談

「たちが悪ければ悪いほどいい」