寄付という名の断捨離

ミラン来た！！！

…今のミランはいまいち

。ハ、始まったばっかりだしね

しかしまぁ私ったら…こんなの取っておいて…

。

ボバンが載ってる記事ですからね、実は宝物なの。

…色はいにしえの宝の地図みたいだけどｗ

90年代後半の新聞記事ですが…今回は捨てたわ、さすがに

。

英雄・ボバンの思い出は心に刻んでおきます。

一昨年まで一緒に仕事をしていた同僚K澤さんの家に呼ばれ、

口から出るほどに食事をご馳走になったのが一週間前。

近況報告なんかをしてたのだけど、もう一人の同僚・K岡さんの話となり…。

そのK岡さんってシングルマザーで子供2人を大学や専門学校に出すガンバリ屋さんなんだ

。

今の仕事の内容…って言うか、職場環境は私達と仕事してた頃よりも過酷になり

色々不自由してるとは聞いていたのだけど？

そんな状況の中、K岡さんが3ヶ月に一回ボランティアで東北へ行ってる事を聞いた。

内容としては被災地で炊き出しっていうのかな、カレー作って提供したり、

並行してこちらから物資を持ってってるって…。

素晴らしいなって思った。朝から晩まで仕事してるっぽいのに…。

K澤さんのお宅は元々掃除がいき届いている家なのだが…

食器棚が結構さっぱりしているなぁって思ったら

食器とかを使う分だけに整理してK岡さんに提供したと言ってた。

震災から半年、様々なトコで被災された皆さんが生活を立て直しているのはこちらでも時々目にする。

大々的に報道されている地域もあれば、同じように被災しているんだけど報道されない地区もあるんだよね。

日々過ごしていて…私の住む関東でも被災地の現状を報道して…は、いるよね。

でも先日仙台へ行って感じたんだ、震災の爪跡、復興…

これ、関東で放送されている以上に震災の現状を放送してた。

正直、関東で報道されていない事いっぱいあるじゃんって思った。

忘れてはいないよ、私達もそんな報道を観ては心がまだまだ痛いもの。

でも実際知らない事が、解決してない事が、まだまだ山ほどあるんだよねぇ…

最近は『欲しいものや必要なもの』が少しずつ変わってきたっていう被災地の声、

K澤さんから聞いたら『使用済みのも寄付した』って

被災地へ送る物資ってさ、選ぶのに難しいなって思ってたんだ。

善意で送られたと思われる服、テレビで観たけれど虫食いだったり黄ばんでたり、

被災地の人からしてみれば

『バカにすんな、ゴミ処理班じゃねーし』ってゆー粗悪品もあるんだって？

だから使ったのはダメかなって思ってたんだけどさぁ…

。

彼女が言うにはぜーんぶ流されちゃったから本当にモノ不足なんだって。

使った食器でもいい、どんな服でもいい…って

先月も断捨離をしたけれど？まだまだ迷いや『いつか使うかも』って気持ちもあって

捨てたけれど残したモノもあったんだ

。

時を同じくして先日…テレビで老前整理っていうの紹介してて。

…遺品整理でも生前整理でもなく、老前整理。

物置となっている屋根裏部屋へは“行かなくなる”より“行けなくなる”ので元気なうちに整理しておくとか

生活動線範囲にあるタンスや、段差は今は問題ないけれど“老いてからはつまずく原因”だとか。

あぁ、減築なんていう2階建ての家を平屋に戻す老前整理も紹介されてたな