ブログネタ:ペットの名前は? 参加中


私が4歳頃に飼ってた猫はキジ猫のためごろう
弟が生まれ、ミルクくさい弟のそばに寄るなと言ったら絶対に近づかなかった。
近所に家が多くなり、父が
「猫が嫌いな人もいるだろう、悪さしなきゃいいなぁ」
と言ってたらすぐに死んでしまった。
人間の気持ちを受けてしまったか。
両親はちょっと後悔した。
公園の近くを車で走っていたら道のど真ん中でうずくまってたキジ猫みーこ
モテモテで子供ばっか産んでた。
みーこの子供は
ポピー、パピー、クッキー、チャチャ
その他亡くなってしまった子猫大勢。

クロベェ。ある日突然いなくなり3週間。
「クロベェが帰ってきますようにぃ~」
と修学旅行先の東大寺で祈り、帰宅したら帰ってきた。
…近所でハンサムだから「玉三郎」と名を変えて飼われていた。
その後、ウチとそのご近所さんちと行ったり来たり。たくましいボスになった。

寒い冬の夜、歩く父のふところにポンっと飛び込んできたしろべぇ
キツネみたいな顔だった。

白いからきっと父さん飼っていいって言ってくれると妹が拾ってきた猫。
父は白いから「じゃぁいいよ」と言ってくれ
汚れてるから洗ってみよう…
その汚れは模様だったチャシロ。白じゃない笑

みーこが年取って産んだブチ
生まれた時から目が見えず…
そのかわり、聴覚と嗅覚が優れていた。
シャム猫のミーの子守りをよくしていた。
ミーどこ行ったの?と探す時、ブチが向いてる方向にミーがいた。

我が家初のシャム猫のミー
オカンが溺愛し肩に乗せて買い物やら散歩やら連れていた。

ミーが、どこかのオスと交わってしまい出来た子猫達。
シャムを受け継いだ猫はたった一匹のチミー(小さいミーだから)。
チョビヒゲあるのにメスなチョビ
アシュラ男爵みたいな顔半分ずつ白黒なクロ

チミーをまた溺愛するオカン
父がチミーを友人にあげた夜…シクシクと食卓で泣くオカン。
「なんか俺、悪い事したか…?猫なら他の子猫いるだろう」
「だって、かわいくないんだもん」
…それは禁句だよ、オカン。
好きでこんな姿で生まれた訳じゃないよ。

チョビはビニール袋が大好きで
チョビいる所に丸めたビニールあり。
寝ても側に必ずビニール 。
人懐っこくて、某宗教の方(休日になると数人&子連れで家に布教にくる人)にまでまとわりつく始末。


クロ女子供にゃ手は出さねぇぜ…

と言わんばかりに、子猫とメス猫に優しかった。

家を新築するまでの半年を過ごした仮住まい(母の仕事場)が幸せだったらしく、

新築した後、二度も国道を渡り(距離にして2㎞)戻って行ってしまった。

白い猫が大好きな父が真っ白な猫を貰ってきた。

ユキ。小さい頃は嘔吐は自分のトイレでするお利口な猫。

私の事が大好きで、長期旅行のときは狂って鳴いてたらしい。


猫がMAX4匹もいる時に私が拾ってきたトラ猫。

も~いい加減にしろ!という事でモゥ

モゥも女子供にゃ手を出さないという優しいボスに。


ある日我が家に目ヤニだらけの黒い子猫が。

父の母(ばあちゃん)が全盲だった事から

ウチの親は目の悪い猫に弱く飼い始めたクゥ

オスのくせに真っ黒な体を仰向けにすると

真っ白なタンキニとビキニの模様があった。


その一週間後、

モゥが口にくわえてクゥちゃん連れてきたと思いきや…足がグチャグチャで骨が見えてる黒い子猫を連れてきた!

…これは無理!死んじゃうきっと!

と外に置いて様子を見たがその日は台風。

雨風がひどく妹が切なくなって病院に。
病院では「こ、こりゃ…」と先生絶句。即入院。

ウチの子じゃないけど払いますので、と別れた。

連絡が来なかったので死んじゃったんだろうな…

と思ったら、先生から電話「迎え来いよ~」

行ったら超~元気になってる♪

先生「こいつ、いい子だよ」…飼えと言わんばかりに。

でも骨は綺麗にくっついてるわけじゃ無し、

強く元気にと、武蔵と命名。


一足先に家族となってるクゥと…。

ん?分かり合ってる??きょ、兄弟??


3週間後…やたらにフーフーいう三毛猫がウチの庭に

…餌やったってフーフー、部屋に入れと言ってもフーフー。

勝手にしろとダンボール用意してやった。


…その猫とクゥと武蔵が仲がいい…きょ、兄弟??


ひと夏が終わり寒くなったある日、

その三毛猫とうとう我が家にあがり家族となる。これが今いるミケコ

避妊手術で性格丸くなり今ではにゃーすにゃーすと近寄ってきます笑


後でわかったことだが、100m位離れたお宅のメス猫とウチのモゥが交わったらしい。


そのメス猫、育児放棄して子猫を見なかったと…

で、父親であるモゥが見かねて我が家に連れて来た模様。


しかも具合の悪い順に…。

ミケコは元気だったのでモゥは連れて来るつもりはなかったのだが

ミケコはモゥ父さん大好きで時間になるといなくなるモゥの後を追って我が家に。


嘘のようなホントの話。


猫も育児放棄母も、クレイマークレイマーな父親もいるようです。


猫がいたおかげで寂しくなかったし、随分癒されました。