日曜日の懇親会でマズローの5段階欲求にはエラーが多いと聞いた。
ピラミッド型の構造はエラーがあるからだと言っていた。プロビデンスの目のような支配構造を思い浮かべて、その場ではそうなのかと思った。

でも、帰って振り返ってクリティカルシンキングで考えると、これは欲求の段階を示しているもので、この三角の図は後から加えられたものではないか?

と考察された。理由は簡単で、飢えて死にそうなときに承認欲求を抱くか?自己実現をしようと思うか?という素朴な疑問からだ。

極限状態になれば、それはあるかもしれないが大半はこの欲求段階で人の心理は進むであろう。

一方でこの承認欲求以上の場所は、【優しさ】だけでは到達できないのだろうと感じた。

【厳しさ】を積み重ねることで自己実現が達成される。

それは高校の時を思い起こす。顧問がほとんどと来れない部で甲子園を目指していた。自分で自分に厳しくするのだけれも、どうしてもまだまだ「甘い」自分がいる。その時は思った。もっともっと、厳しくしてくれと。

これは、仮説だけれども、承認欲求以上の【自己実現】は他者からの【愛のある厳しさ】が必要で、その先の【自己超越】※画像にはないけれど最近6段階になった。については自分が自分にどれだけ【厳しく】なれるかが必要なのだろうと感じました。

自分がどう生きたいのか?
前回の投稿【真実の愛と偽りの愛】もご参考に

3つの心(成長、利他、信じる)を拡大(包括的)させるか?
収縮(限定的)させるか?

一度きりの人生をどう生きるか?最終的に何事も楽しめて幸せな人生へ(*^^)v