※平坦路をひたすら歩く

○怪我の治療が出来ないかと、病院を探す。土曜日なので診察は午前中で終了になる。なかなか、市街地に出ないので周りは畑だらけ。やっとこさ、昼過ぎに市街に出る。何だかとっても気になる外科の看板を見つけて、歩くも見つからない。途中に2件の病院に入って治療をお願いするも断られる。1件目は受付で即断られる。受付に2人いて、1人はルール絶対。2人は心配そうにしていた。2件目は年配の看護師が医師に掛け合ってくれる。そして、できる限りの処置をしてくれる。その後、看板の外科へ。

すると、警察車両があって、検死している。何で、このタイミング。彼の時と同じ。何が行われているか一目で分かる。

どんな人も幸せに生きていける社会を願う気持ちを強くする。どうか、先人の魂はあちらの世界を幸福にしてください。

※野宿先の前神寺に到着

◯前の神という名称がお昼の状況にピッタリと感じる。前の神から今の神へ。明日からは全世界の幸福を願う事になっていきそうだと予測する。暗闇で寝るのも慣れてきた。とはいえ、時よりガサガサと音がすると起きることも。月が徐々に欠けていく。