ある朝、ダンナが言った。
「学童のお迎えが車なんて、甘やかしだ。歩いて迎えに行け。」
その瞬間、私は
ようやく軌道に乗り始めたばかりの学童生活のリズムをまた変えるのか
パターンが崩れるのを苦手とする自閉っこが居るのに、どうしてもっと早く言ってくれないのか
ryuは車のお迎えが学童の強化子になっているかもしれないのに
学童を嫌がるようになったら、ここまで積み上げてきたものがパーになるじゃないか
どれだけの根回し、準備を重ねた上でここまできたのかも知らないから、そんな事が気安く言えるのだ
折角子供たちの体調が良くなったばかりなのに、寒い中歩いて帰って、風邪でも引いたらまた面倒ではないか
自転車に乗った女子中学生が痴漢に遭うような治安の悪さ?なのに、暗い中子供たち二人と私を歩いて帰らせるなんて、何かあったらどうしてくれるのか
何があっても、どうせ尻拭いは全て私ではないか
、、、とか色々反論したところで、「じゃあ仕事を辞めればいい」と言われるのがオチなのだろうか

なんて事が一瞬で頭を巡ったけれど、私は
「じゃあ今日は歩いて帰るね。」とだけ言った。

その日から、、、結果、毎日歩いて帰ってます。
ryuなんて、学童に入る前の、五時限で真っ直ぐ帰っていた頃よりも、足取りが軽い位で!
まあ、aiは足が痛いだの何だの、不満はあるようですが、大好きなお父さんの指示ならばと、従っています。
結局、私の取り越し苦労だったようです(^_^;
子供たちも、ダンナも、私より何枚もうわてでした、というお話。