Eテレ「ハートネットTV」を見ました。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2014-02/24.html

番組ディレクターの次男くんが、支援級に入学してからのドキュメントらしい
というので、物凄い興味がありました。
あっという間の30分でした。

表現が乱暴かもしれませんが・・・
番組ディレクターさんは、我が子の新入学と言うとても重要な人生のターニングポイントを
ある意味犠牲にしてまで、番組作りをされたことには単純に感謝ですけれど
次男くんが余りにも不憫でなりませんでした。

入学から毎日、カメラを持って密着された訳では無いと思います。
未確認ですが、恐らく折を見てカメラ取材に入られていたのだと思います。
変化や非日常にとても弱い次男くんには、たまにあるカメラ取材が
相当な苦痛だったのではないでしょうか。

あくまでも私の推測なので、ある程度言語理解が出来ている(ように見える)
次男くんには、きちんと事前説明し、納得して貰った上でカメラ取材をされたのかもしれません。
なのでもしその部分を百歩譲ったとしても

次男くんがなかなか教室に入れなかったり、着席できなかったり
脱走したりした時に、ディレクター(父親)が声掛けまでするのは、どうなんでしょうか!!??
取材の範囲を超えているような気がしました。

まあでもドキュメント番組で、ディレクターが取材対象に声掛けするのは
普通にあることでもあるので、そこもまた百歩譲ったとしても

その声掛け(内容)も間違ってますから!!
・・・と私には思えました。
ああ!!もう!!私がその場にいたらああするのに、こうするのに
と突っ込みどころ満載でした。
まあでもこれが、日本のリアルな現状なのかもしれませんね。

一つ思ったのが(この番組を見る前から思っていたことではありますが)
この次男くんも、私の身近な発達障害ちゃんたちも、うちのryuに比べると
物凄く上手にお話出来るんです。
例えば、何か自分にとって不都合なシチュエーションになったときは
それが嫌な理由とか、代替案とか、きちんと言葉で言えるんです。
うちのryuはそれはまだまだ出来ません。

でも、次男くんも他の子も、自分の思いはきちんと言葉に出来て
それは素晴らしいことなのですが、その思いは結構頑なで
妥協することが苦手なように思えます(ryuと比べると)。

次男くんの支援級の先生は、物凄く真剣に次男くんと向き合っておられて
素晴らしいなと単純に思いました。
でも(表現は悪いですが)なまじ言葉で意思表示できる分
その言葉に先生方が振り回されているような印象も受けました。

でもそういうものなんでしょうね。
折角言葉でコミュニケーションが取れるのなら、こちら(支援者)も言葉で
コミュニケーションを取りたいですよね。
でも言葉掛けだけでその子を誘導するのが物凄く難しい。
それが自閉ちゃんなんでしょうけれど。

何が言いたいのか、まとまらなくなってしまいましたが
ryuはそこまでの頑固さは無いので、まあ確かに語彙は物凄く少ないですけれど
先生方は比較的スムーズに指導できるんじゃないのかな!?
と思ったのです。
ryuの小学校は、番組に出ていた学校のような
パーテーションなどの支援の体制は全然です。
単純に支援体制が整っていない訳では無く、そういった体制が必要無い
程度のお子さんたちが今まで在籍されていたのだろうな、と思います。
ryuも今のところ、パーテーションまでは要らないかな、と思います。
ちなみに、入学前の学校との面談や、サポートブックの提出もありません。
でも私は、今のryuにとってはそれでいいと思っています。
実際に入学して、課題が見えた時にその都度対応を相談(お願い)していくのが
一番スムーズな気がしています。