久しぶりに大きな本屋さんでぶらぶらしたくて、日本橋の丸善まで行ってきた。
3Fの下りエスカレータ前の一画にWABPを発見。主に古くて希少価値のある本を扱う場所。洋書が多い。
「不思議な国のアリス」と「鏡の国のアリス」がセットで110万円ぐらいだったと思う。初版の木版が発見されて再版されたものらしい。ちょっと欲しい。先のことを考えずに無理すれば買えるけど…置き場所もないし、たぶん読んでいる最中に手汗を書いて本を汚すのでやめた。
探している本もあった。
統計入門講座を受けていたら、フローレンス・ナイチンゲールの話が出てきた。統計を用いて看護に応用したのは有名な話らしい…
この辺を少し掘ってみたい。浅めに。
書店の端末で「フローレンス・ナイチンゲール」と検索。
検索結果は、山ほどの子供向けの絵本の一覧…
条件を絞るのも面倒なので3Fの奥の医学書コーナーにいった。
看護学の棚を探してみたら、ちょうど良さそうな本が2冊見つかった。
『ナイチンゲール伝』は看護雑誌に連載していたマンガを単行本にまとめたものらしい。以前に茨木保さんの『まんが 医学の歴史』を読んだことがあり、わかりやすそうだと思った。
『ナイチンゲールはなぜ「換気」にこだわったのか』は、私には難しいかもしれないが、興味がある。