先日記事にしたコカコーラ工場見学が、思いのほか好評だったので悪い気がしない。

コーラ工場から20~30分ほど車で移動した場所に、次の目的地 『ジム・ビーム』 の工場がある。

オイラが一番よく飲むバーボンウイスキーの銘柄だ。

バーボンとはアメリカのケンタッキー州内で、定められた製法で作られたウイスキーのみに

使うことを許された銘柄である。トウモロコシと樽の焦げたチャコールの香りがとても良い酒だ。

フランス王朝のブルボン家(英語読みでバーボン)に由来する名称なのだ。

独立戦争において、フランスはアメリカを支援して独立に貢献したので、戦後フランスの功績

を讃えた合衆国は、“ブルボン”を、ケンタッキー州の一地名として残すことにしたらしい。

その地名からお酒の名前にも使われ始めたと聞いたことがある。




さて、工場見学の方だが記事を読んでいる皆さんの期待を裏切ることになってしまう。

前回のジャック・ダニエルの工場見学ほどは興味深いものではなかったのだ。

綺麗で広い敷地内は、とても居心地が良く爽快な気分だ。

だが、工場内の案内などは無く、自由に入れる敷地内を勝手に見て回るだけのものだった。

古い家屋があったので、入ってみると中にはジム・ビームの歴史などを話してくれるおばさんが

昔風のアメリカの洋服を着て出てきた。他にここを見学する人は居ないようなので、おばさんは

喜んで話し掛けてくれた。困ったのはオイラたちだ。工場で蒸留する過程などを見て、説明を受ける

のはとても楽しいが、このおばさんの長話に付き合わされるのは辛そうだと直感した。

そこそこにその場を後にしたので、何を話したのかあまり覚えていない。

建物の中には古い家具やジム・ビームに纏わるものが置いてあったことだけ記憶している。

敷地内にはジャック・ダニエルと同様に樽倉庫があった。

覗いてみると、空気がひんやりしていてとても爽やかだった。

その上、大好きなバーボンの香りが漂っているので飲みたくなって仕方ない。

お土産売り場もあり、ウイスキーだけでなくいろんなグッズもあるので、見るだけでも楽しかった。

相棒とオイラは小瓶のJBをそれぞれ1本買って出た。(別の場所で買ったような気もする、記憶曖昧)

今から何年か前に、この工場が火事になったとのニュースを見た。

JBが飲めなくなると思って、酒屋のJBを買い占めようかと考えたが出荷への影響は少なかったらしい。

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工場を後にしてR64を東に走った。

DAYS INNを見つけてチェックインする前にスーパーに寄った。

貧乏旅行の主食であるサンドイッチの材料を買い込んだ。

この日は珍しく奮発した。ピクルス入りのハムとポテトサラダを買ってみた。

いつもはピクルスの瓶詰めと安物のターキーなどしか買わないので、ささやかな夕食でも

ちょっと贅沢した気分になった。