ミシシッピの河口の街、ニューオーリンズから随分長旅をしてきたが
この街、セントルイスにも同じミシシッピの河が流れている。
車を駐車場に停めて歩いてみた。天気は良いがすごく寒い。
この街には名物の『ゲート・タワー』がある。マクドナルドのマークを半分にしたようなタワーだ。
オイラたちが目指して歩いているのも、このタワーだ。
タワーの地下はアメリカ史の博物館になっている。
実はこのタワー、中に入っててっぺんまで行くことが出来る。
早速、入場しようと入り口へ向かった。入り口では空港のセキュリティのような
金属探知の検査などがある。気狂いしたヤツやテロリストに立てこもられると困るからであろう。
そんなこととは露木茂。オイラは普段の通り、ベルトに付けたホルスターにジャックナイフを入れていた。
小さいナイフだが、分厚い缶も突き通す鋭いものだ。2リットルほどのでかいトマトジュースの缶詰
を買う習慣のあるオイラはいつも便利なナイフを持っている。決して危ない輩ではない。
係員に金属類を提出して再度検査して貰うと、また金属探知が作動している。
オイラの馬鹿でかいバックルのせいだ。何度も鳴るので、そのまま通してくれた。
タワーのてっぺんに行くには、狭苦しい4人乗りの観覧車の箱みたいなモノに乗る。
そいつが密閉された空間をエレベーターのように上がっていく。
閉所恐怖症の人にはちょっとキツイだろう。乗り合わせたオバハンは娘の手を握ってひどく怯えていた。
てっぺんの展望台には小さな窓がいくつもあり、外の世界が見渡せる。
ミシシッピの向こう側にはイリノイ州が見える。その地平線の景色は丸く見えた。
地球が丸く見える場所には何回か行ったことがあるが、ここの景色も中々のものだ。
河の手前にはセントルイスの街が見下ろせる。
かなり高いタワーなのに、造りは細い。想像したとおり、建物全体が揺れている。
これは、高所恐怖症の人は行かない方がいい。オイラは高い所が大好きなので平気だった。
と言うより、高い所なので楽しくて仕方がなかった。
(2004年に行った豪州・メルボルンのリアルトタワーでは、展望台が外にあったのでワクワクした)
地下に戻ってから博物館を見物した後、外を散歩してみた。
広い公園があり、ジョギングしている人がたくさんいた。
道路はつぎはぎだらけで、穴が多い。バイク旅ならかなり危険な道だ。(車で良かった)


落ち着いたところで南下した。R64→R57→R24と乗り継いだ。
ファーストフードのイタリアンで食事を取り、ケンタッキー州のインフォメーションセンターへ行った。
いつもの通り、クーポンブックをもらいモテルを探す。
バジェット・ホスト・インという所に32ドルでチェックイン。今日はかなり安くついた。
(上の写真は展望台から見える真下に近い景色・右下のはタワーを下から見上げて撮ったもの)