この日はトム・ソーヤの一日。内容はおいおい書きますワ。
朝食付きのモテルだったので、フロントでドーナツと紅茶をもらった。(朝食って言ってもこんなもん)
サンフランシスコからフロリダまで行き、その後北上してきたので、車の走行距離も半端じゃない。
2度目のオイル交換をすることにした。今では日本でも有名になった大型店舗 『ウォル・マート』 に隣接
するピットへ行ってみた。16ドルぐらいだった。しかもアメリカでは新しい規格のエンジンオイルが
出ると、古い規格のものは消え去るので、安くてもいいオイルなのだ。
オイル交換ついでに食料を買い込んだ。この辺りは冷たい雨降っていて寒い。ニット帽子が96セント
だったので迷わず買ってしまった。
ハンニバルという街でマーク・トゥウェインのミュージアムへ行った。
町の名前は不吉な感じだが、とてもいい感じの田舎街だ。
マーク・トゥウェインと言えばトム・ソーヤなどを書いた有名作家。
子供の頃には本やアニメでおなじみの話だ。ここには古い家屋などが展示してある。
外は雪が積もっていて寒そうに見えるが、そんなに寒くはなかった。
昼はトムソーヤレストランとかいう名前の店に入った記憶がある。(←その日の日記に記録がないけど)
そこの、サラダバーで好きな野菜を取ってきた。オイラはイタリアンドレッシングが好きなので
他のドレッシングは殆ど目もくれない。相棒はフレンチっぽいドレッシングをかけて席に戻った。
一口食べてから様子が変わった。むちゃくちゃ不味そうな顔をしている。
アメリカには普通の白っぽいドレッシングで 『ブルーチーズ』 のモノがある。(日本にもあるかも)
それが、相当不味いとの噂は聞いていたが、どうもソレに当たったらしい。

気を取り直して出発した。
今度は、トム・ソーヤの話に出てくるインジャンジョーの洞窟へ行った。
実際に物凄い洞窟があり、話のモデルになった場所だ。中に入るには10ドル払い、ガイドに連れられて
見物することになる。せっかくなので入ってみた。こんな所には外国人の観光客は来ないだろう。
ガイドに連れられて、オイラたちを含めたグループが洞窟の中に入った。
ロウソク型の電気が灯いているので、なんとか足元や道順は見える。だが、洞窟は何度も道別れ
していて、ガイド無しだったら絶対に迷って出て来れなくなる。
内壁にはいろんな落書きが彫られている。1800年代の落書きもたくさんあった。
しばらく歩いて、少し広い所でガイドが説明を始めた。何かいろいろ喋ってたが内容は忘れた。
そして、どれだけ洞窟の中が暗いか見せてあげます、と言い出した。閉所恐怖症とか心臓の弱い人は
いますか?などと聞いている。該当者はいなかったので、ガイドが電気を消した。
・・・まさに真っ暗。何をどうしても全く見えない状態。そこでガイドがまた喋る。
「ガイド」
”みなさん、洞窟の中は本当に真っ暗なので、灯りが無いとこの様に何も見えません。
右手を広げて自分の目の前に持ってきて下さい。(言われた通りにしてみる)
自分の手も見えないでしょう?(確かに見えない)
次はその手を広げて親指を鼻の頭につけてみて下さい。(言われた通りにしてみる)
では、親指以外の四本の指をウェイブしてみて。”
言われた通りにした瞬間、灯りがついた。観光客みんながアホな顔で変なことをやってるのが見えた。
と言うより、オイラもそのアホ面の一人だった。一同爆笑。
50分間のツアーで、なかなか見ごたえがあった。すごい洞窟だった。
R61~R270と南下し、R67沿いのモテル 『Bay Mont Inn』 へ入った。
セントルイス近くの Hazelwood という所だ。この日は暗くなるまでドライブしていたので
ホテル探しが不安だったが、すぐにいいのが見つかって良かった。
普段はアパートのような形の安宿利用が殆どだが、ここのモテルはでかくてキレイで高級感がある。
それでもクーポンのお陰で36ドル95セントだ。