幼稚園の頃から親しんでいて、いまだにいじっている楽器といえばハーモニカだ。
俗称『ブルースハープ』と呼ばれる10ホールズ
のものを7本持っている。幼稚園の頃から愛用し
ている二段式のものも、何とか使える状態で保
っている。10ホールズのものを初めて買った
のは学生の頃。
楽器屋でなぜか激安の『Hohner Marine Band』
(写真中) を見つけた。確か数百円だった。
よくよく見ると、キズがたくさん入っている。
安いからいいや、と思って買おうとすると
キイが『D♭』のものしか無い。
これじゃ、使う場面がねえなと思ったが、
やっぱり安いので買ってみた。
家に帰って吹いてみると思ったよりも難しい。
しかも出ない音がある。安いので仕方ない。
この 『Hohner Marine Band』の場合は特殊工具を用いないと、バラしての手入れが出来ない。
しょうがないので、麺棒と小さなドライバーで除してみた。すると音が出るようになった。
それからは、ベンドやトリルの練習をして少しでもブルーズっぽい音を作れるように頑張ってみた。
練習の効果は薄く今でも下手なのだが、時にはこの楽器はギターやべースより楽しいと感じることがある。
最近はブルースハープと言えば、あの小さなハーモニカのことだと知ってる人も増えてきた。
正式にはドイツのホーナー社の登録商標であり、写真上の商品をそう呼ぶ。オイラも一本持っている。
これは、ボディが木で出来ていて、枯れたブルージィな音がとてもいい。
写真中の Marine Band も同じく木のボディで出来ている。ジョン・レノンもこのモデルを使っていた。
ただ、初心者には木のボディのものはちょっと難しいらしい。本で読んだ情報では、樹脂製のものに
比べると機密性が低いのでベンドしにくいとのこと。
ベンドとは、同じ穴で出す音を口や息の使い方を利用して音程を変えることを言う。
数年前、試しに日本のメーカー『トンボ』のハーモニカ(樹脂ボディ)を吹いたことがある。
すごく吹きやすかった。今では一番好きなハーモニカはトンボの『リー・オスカーモデル』(写真下)だ。
恐らくリードが柔らかくて機密性がある樹脂製なので、下手っぴのオイラには扱いやすいのだろう。
実はこのモデル、意外と人気が高く、ヒューイ・ルイス、ジョン・ボンジョビ、ミック・ジャガー
そしてブルース・ブラザーズのダン・エイクロイドも使っている。もちろんリー・オスカーも。
実は中身はゆずや長渕が使っている『メジャーボーイ』と同じなんだけど。
ちなみに写真のリー・オスカーモデルはメロディメーカー仕様といって音の配列がちと違う。
オイラは持ってないし買っても戸惑いそう。
まともなメーカーのものでも2,500~3,000円が相場だし、ブランドや品質をそんなに
気にしなければ500円でも売っているブルースハープ。中々面白い。
奥の深い楽器 『ハーモニカ』 ・・・・始めてみませんか?