11年ぶりのヒューストンを素通りして、ニューオーリンズへ向けてまっしぐらに走った。
途中、バーガーキングで食事した。チェーン店のハンバーガーは好きではないが、マクドナルドより
は数段にマシな店だ。そして、またドライブ。
19:30ごろに到着し、DAYS Innへチェックインした。もたもたと宿探しをしているヒマはない。
夜は遊びに出掛けるので、コレっと決めてさっさと宿に入った。珍しいことだ。
荷物を置いて、フレンチクオーターへGOOOO!!
ここニューオーリンズは言わずと知れた音楽の街。ジャズだけでなくジェリー・リー・ルイスなどの
ロックミュージシャンの出身地として有名な場所だ。オイラにとっては8年ぶりの訪問だ。
街の中心地はフレンチクオ-ターと呼ばれ、かつてはフランス領だったことが地名にも残っている。
そして、フレンチクオーターの目抜き通りがバーボンストリートだ。
まずは腹ごしらえ。アメリカ南部のケイジャン料理を食べるため、感じの良いレストランへ入った。
フランス領・アフリカ系の人・地元の素材などのいろんな要素が混ざって、この辺りの地元料理は
とても美味しい!実はアメリカにも美味しいものはそこそこにある。
みんなが料理の注文はよく分からないと言うので、概ねはオイラが頼んだ。
ガンボ・オイスター(フライ)などと、みんなには知らせずにワニ肉の揚げた物も注文。
みんなが食べた後でワニだと教えたが、美味しかったので苦情はなかった。
広い店内では、ジャズの生演奏もあり、店員のあんちゃんも凄く感じがいい。気分最高だ!
食事の後は、もちろんジャズのライブを見に行った。
以前に行ったことのある 『MAISON BOURBON』 というライブハウスへ行ってみた。
この日のバンドメンバーは以前の人たちとは違っていた。
手の届く距離でのジャズの演奏はたまらなく良かった。
飲み物さえ注文すれば、入場料などは不要だ。
ピアノはカワイの楽器だった。日本製のものをアメリカの伝統音楽の演奏で使用している
のを見て、ちょっぴり嬉しい気分になった。
連れは演奏が終了した時にCDを買って、バンドメンバーからサインを貰っていた。

ライブの後にはショットバーへ行ってみた。
バーテンはすごくカッコイイ女性だ。一応ID提示を求められて、
お酒が飲める年齢であることを証明した。笑われたが、いつものことだ。
バーテン姉さんが 『じゃ、私はいくつに見える?』 と聞いてきた。
どう見てもオイラたちと変わらないか、少し上に見えた。・・・・正解は40歳。(若くみえる)
それまでに結構飲んでいたので、ブラッディメアリーを注文した。
アメリカのは普段オイラが飲んでいるものよりも、ペッパーが効いていてちょっと強い。
しかもバーテン姉さんが、かなり強めに作ってしまったので、きつかったら作り直すよと言っている。
ホントにきつかった。 かーっ!こりゃ効くばい。と思いながらタバスコ入れて全部飲んだ。
楽しい時間を存分に味わったので、ホテルへ帰ることにした。
バーボンストリートを歩いていると、女性軍2人がホットドッグスタンドで何かもめている。
店員の兄さんに聞いてみると、支払いのお金が足りないと言う。
値段は忘れたが、結構高かった。1個3ドルぐらいだったかな?
『こんな高いホットドッグを買うなよな。』と言いながら、金が足りてないことを説明。一同納得。
しかし、女性の別腹は恐ろしい。あんなに食べて飲んで騒いだのに、まだ喰うか?
食べながらまた歩き出した。一口食べて・・・・・
Aちゃん 『うわぁ、まずい!』
Rちゃん 『おっ、結構美味しいっ!』
もう、わけ分からんわ。
この日の日記を見ると
『日記には書き表せん程、幸せな気持ちになった。』 ・・・・ と記されている。
旅好きのオイラには最高の夜だった。
オイラの旅の楽しみは
①地元の料理・酒
②地元の音楽・歴史・遺跡
③地元の人と話をする
この3つだ。この日はこの3つ&楽しい仲間と過ごすことができた。
あの街はハリケーンで沈んでしまったが、今はどうなってるんだろ?
この内容は翌日の記録に書き込むことにしよう。