子供の頃に飲んだカルピスって、すごく美味しかった。(三ツ矢サイダーも)
麦茶のようにいつでも飲める物じゃなかったのも要因の一つかも知れない。
よく学校で、カルピスの 『濃さ』 について友達と話した。コップに何センチ何ミリ程入れて
水はどの位・・・・・など、家庭によって微妙に違っていたようだ。
冗談で、 『あいつんちは金持ちだから、薄めずにそのまま飲むらしいよ』 とか言ってた。
カルピスは大正8年から発売されているらしい。すんげーロングセラー商品だ。
しかも、『初恋の味』というキャッチフレーズも大正時代から使われてたんだと。
そうだ、カルピスは初恋の味だから美味いんだ。
カルピスと同様に好きなのが 『カルピスのマーク』。
このデザイン、とても素晴らしいと思いませんか?
帽子を被ってストローでカルピスを飲む姿は、とても涼しげで
『オイラにも一杯下さい』 と言いたくもなる。
このマークも大正時代からあるもので、公募により採択されポスターとなったもの。
オットー・デュンケルというドイツ人の画家による作品なのだ。

と こ ろ が、
このマーク、現在は使われていない。若い人たちは見たこともないかも知れない。
『黒人差別をなくす会』 という日本の団体により、人種差別であるという抗議があったらしい。
みなさんはこのマークを見て人種差別だと思いますか??
見解は人それぞれだと思うが、オイラはそうは思わない。
ただ、ある人種の人から見て、これが不快なのであれば考える必要があると思う。
実際、このマークは白黒が逆のデザインも存在し、所謂、黒人をイメージしたもの
では無いのだそうだ。逆のパターンは白人差別ってことになるのか?
これを問題にするのなら、海外には東洋人を模した絵のついた看板なんかがいくらでもある。
不快なものあれば、そうでないものもある。殆どは気にならない程度だ。
市民団体の人たちには、是非、人種差別の先進国であるアメリカにでも乗り込んで行って
大活躍してもらいたいもんだ。
恐らく人種差別的な考えは持っていなかったカルピスの会社に抗議するぐらいなら
『ティファニーで朝食を』 を上映した映画館と配給会社、テレビで放映した局に抗議すべきだ。
日本人を直接バカにした描写には何も言わないのは、さすがは世界のお人よし・日本人だ。
あー、ちょっと重たい話しになっちまった。
ホットカルピスでも飲んで、暖まろう。 あ、牛乳しかなかった。