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周りの友人は映画好きが多い。

よく好きな映画や俳優の話しになるが、オイラは殆ど話題について行けない。

なにしろ、スターウォーズシリーズを一度も観たことがないのだから。

もちろん、映画が嫌いなわけではない。好きな映画もいくつかある。


◎17歳のカルテ  ◎グッド・ウィルハンティング  ◎アメリ  ◎バッド・サンタ
◎キャノンボール  ◎ブルースブラザーズ  ◎オースティンパワーズ  ◎クロスロード


これらは観て楽しかった。ただ、一般人の平均的な映画知識は、遥かにオイラの上をいっている。



そんなオイラが胸を張って「これだけは人に負けない○○ファンだ!」 ・・・と言えるのが


       寅さんこと、「男はつらいよ」シリーズ。


48作品もある松竹の代表作品だ。殆どのものが山田洋次さんが監督と脚本を手がけている。

この映画の好きなところはたくさんある。ちょっとだけ揚げてみると・・・・


1.とらや(後期では "くるまや")の茶の間での食事シーン

2.寅さんが妄想を語るシーン

3.毎回登場するマドンナたち

4.寅さんの口上と名台詞


中でもただの日常の生活シーンが好きだ。おばちゃんが寅さんの好きな芋の煮っ転がしを作って

みんな揃って食事をする。寅さんが自分の妄想や夢を語る。そしてちょっとだけギャグが入る。

印象的な寅さんギャグが2つあった。醤油のこと指して「みどりを取ってくれ」。

もちろんムラサキのことだ。もう一つはキリスト教の最後の晩餐の話しをしている時に

「最後の晩酌」と発言。本人はもちろん気付いていない。

普通に家族が揃って楽しくご飯を食べる。これは当たり前のことかも知れない。

だが、これは現代人にとってはとても重要なことだと、映画を観るたびに思う。



今では出演者の多くが亡くなってしまった。寅さんも御前様もタコ社長も亡くなった。

昨年は3代目のおいちゃん、下條正巳さんも亡くなってしまった。悲しいことだ。

ウルルンのナレーションの下条アトムさんのお父さんだ。



映画としての第一回目作品が1969年だから、俳優陣の年齢を考えると当然のことかも知れない。

一回目の作品ではとても若いさくらが印象的。それに物凄く美人だ。

オイラがみつおと同じ年なので、さくらは母親の年齢ってことになる。

と言うことは、おばちゃんは今いくつぐらいになるんだろう。

おばちゃん役の三崎千恵子さんが、寅さんがおばちゃんって呼んでくれていたお陰で

いくつになっても「おばあちゃん」って呼ばれたことがない・・・・と言っていた。

まだまだ元気でいて欲しいもんだ。


さ、もう遅いので今晩はこの辺でお開きとしましょうか。

「枕、さくら取ってくれ」