周りに音楽好きの輩が多いため、それまで知らなかった音楽に出会うことが多々ある。
去年だったと思うが、Ann Sallyというジャズシンガーの歌を人から薦められて聴いてみた。
英語がうまいのでてっきりアメリカの人かと思っていたが、韓国系の在日の人らしい。
そう言えば、英語の歌もあれば日本語やポルトガル語のものもある。
ジャズに限らずポップスやボサも中々良い。


そんな彼女のいろんなアルバムには日本人にはたまらなく身にしみるようなメロディーが
いくつか入っている。細野晴臣さんの「三時の子守唄」なんかがそうだ。玲葉奈がはっぴいえんど
の「風邪をあつめて」を唄ったのも素晴らしい。松本隆さんは作詞の天才だっと思ってしまう。
いかん、話しが脱線してもうた。


細野さんの作品以上に彼女が好んで歌っているのが服部良一さんの作品!
服部克久さんの親父さんだ。明治40年生まれで、元々はオーケストラでオーボエを吹いていたらしい。
Ann Sallyは「蘇州夜曲」や「胸の振子」という歌をアルバムに入れている。もちろん捨て曲は全く
無い完成度の高いアルバムが多いが、特にこの2曲は素晴らしい。
恐らく自分の声質をよく知っているので、これだけ歌いこなせるピッタリの選曲やアレンジができるん
だろうなぁ。天才っているもんだ。天才と言えば彼女の本職は医者らしい。


こんな内容は、文章で読んでも分からないし、書くのも難しい。
でも服部良一さんの歌で、誰でも知っている歌が一曲ある。

「東京ブギウギ」

この歌、今年の夏の長崎での野外イベントでスターダストレビューが歌ってた。
しかもアコースティック楽器のみ(ベース以外)。
その辺でカラオケで歌ってもシラける歌だと思うが、さすがはスタレビ。カッコイイ。