相変わらず寒い。
洗濯をするため、ランドリーへ出掛けた。町の様子は11年前とあまり変わってないが、昔あったランドリーは消えていた。仕方ないので、他の場所を探すことにした。

◎友人訪問①
高校時代のバンド仲間 Robin Meekを訪ねてみた。今は家族で花屋を経営。遊びに行くことは事前に手紙で知らせてはいたが、はっきりと日程を決めていなかった。突然俺が現れたので、かなり驚いていた。お互いに相変わらずだ。他にも仲の良かった友人がいるが、今はテキサスに住んでいる。その友人がクリスマスイヴには帰ってくると言う。後日電話を貰うことになった。嬉しい限りだ。

◎友人訪問②
滞在先の友人 Delbertの職場に行ってみた。彼は普段は救急隊員として救急車に乗る仕事と消防士の仕事を掛け持ちでしている。少し前に試験に合格して警察の仕事も週に何日かするようになった。州警察ではなくいわゆるSheriff(保安官)だ。
だが、今日尋ねた場所はもう一つの勤め先、葬儀屋だ。しかしよく働く男だ。この葬儀屋には、高校時代によく来たもんだ。夜中に死体運びの手伝いをしていた。後ろに死体を乗せた車で結構遠い所まで行ったもんだ。
葬儀屋に着くと、駐車場でいきなり懐かしい男にあった。釣りとハンティング仲間JBだ。白人には珍しく背格好が俺と変わらない。つまりちっこい。最近はゴルフを始めたとか言っていた。建物の中に入るとまた懐かしい相変わらずのオッサンたちがいた。たまに日本から送るお菓子の小包を毎回楽しみにしていると言われた。職場でも分けているとは知らなかった。
一緒に行った相棒は、葬儀屋が珍しいらしくあっちこっち見ていた。当然だと思う。普通の観光客は外国の葬式屋なんかに顔を出すわけがないから。独特の匂いのある場所だ。でもここのコーヒーは美味い。

洗濯を忘れてはいけない。さっきRobinにランドリーの場所を教えてもらい、洗濯を回したままで出てきていた。戻って乾燥機に入れなおして終わるまで待った。待つ間に地元のおばあさんが話し掛けてきた。
おもてのカリフォルニアナンバーの車はあなた達の?と聞いてきた。随分遠くから来ていると思い、声をかけたと言う。実際サンフランシスコから車で来たが、ホントは日本はから来たと言うとちょっと驚いていた。俺らのことをアメリカ人と思って話していたらしい。たまにあることだ。オクラホマはインディアンが多く、俺らの様な顔をしたアメリカ人もたくさんいる。

昼ごはんは家に帰って頂いた。チーズマカロニ・フライドチキン・ジャンバラヤ風の米料理。どれも美味かった。夕食は俺の好きなタコス。夜はビデオを借りてきて長々と観た。アメリカの田舎ではすることがないのだ。