遅くなりましたが、ChikakoとRikaが2018年4月15日のライブの様子をお知らせします。
この日はいずれもホンデにあるEvans LoungeとPrism Hallを掛け持ちする、かなりタイトなスケジュール。久しぶりのライブなのに、Rikaが近くにある似た名前のライブハウスに行ってしまい、待っていてくれたChikako共々1曲目と2曲目を聴き損ねてしまいました(涙)。
焦りながら3曲目の途中で入ると、対バンのファンがいたせいかお客さんはいつもより多く、座って静かに聴く落ち着いた雰囲気の会場です。
Evans Loungeのセットリストはこんな感じ。
1: Seoul Searchin
2: Belong to Me
3: Hands Off You(未発表曲)
4: Classic(カバー)
二人が韓国に来て初めて出会った頃、やってみようよ!とカバーした特別な曲で、ライブで歌うのは初めて。
5: Run Away
ライブを観に来ていたNickのいとこファミリーの子ども達が好きな曲らしい。
6: One Love
7: Without You
8: Red Lipstick(未発表曲)
9: Baby You Love Me
曲の前に「一緒にやってみてください」と♪better〜、betterを練習するのはお約束。
10: O.o.O
一部本国ファンの掛け声を生で聞き、ど迫力に圧倒(笑)。
↓Nick & Sammy公式動画
ファンカフェではEvans Loungeが6時開演でその後対バンと共同のサイン会があり、Prism Hallは9時からと案内されていたので、サイン会まで終えてから次だろうとのんびり構えていたら、終わるや否やギターを背負ったNickがマンガ的な慌てっぷり(←足がぐるぐる回転)でピューッと横を走り抜けて行くではありませんか。
ファンもあっという間にいなくなったのでもしや?と店のスタッフに確認したら、サイン会は8時15分からでNickとSammyは後で戻って来るとのこと。
とりあえずPrism Hall方面へ行ってみようかと歩き始めた時、Chikakoが1時間前にアップされたSammyのストーリーで、7時15分からと告知されていたことに気づいたのです。ファンカフェの案内は一体何だったのか?しかもアーティスト本人が1時間前にストーリーでお知らせってどういうこと?とぶつくさ言いつつも、なんとか開演前に到着した私達。
受付していると、入り口の隣にある楽屋のドアが開いてNickがひょこっと出てきました。あら、衣装替えしたのね。
やがてSammyも出てきて、かかしのごとくぼーっと立ち、スタイリストさんのなすがままになっている二人がかわいかったです。
ひとつ前のバンドを観ながらコロナを1本飲み終えた頃、Nick & Sammyのライブが始まりました。Prism HallのセットリストはEvans Loungeより数曲少ない程度でほぼ同じと記憶していますが、スタンディングだからこっちの方が盛り上がるし断然楽しい!MCで「日本から来てくれたファンがいます」とコメントしてくれたものの、ChikakoとRikaしかいませんが(笑)。
↓Nick & Sammy公式動画
↓お借りしました(Full動画です!)
ライブが終わっても、余韻に浸っている暇はありません。すぐにEvans Loungeでサイン会なので、また元の会場へ戻らなければならないのです。演奏する人達は楽器のセッティングと片付けがあるから、観るだけのファンよりもっと慌ただしかったはず。
CDを販売するのかあらかじめファンカフェに問い合わせたら、サインしてほしいものを持ってきてくださいとの回答だったので、すでにサイン入りの1st EPアルバム「Without You」にメッセージを追加してもらうべく持参したのですが、サインする物がない方はこれを使ってくださいと、その場でノートのページをビリビリ破いて配り始めたのにはびっくり。本国でのサイン会は、商売抜きの純粋なファンサービスのようです。
前日の4月14日がNickの誕生日だったしSammyも2週間ほど前に誕生日を迎えたばかりだったので、二人にプレゼントを渡し、CDとノートの紙の両方にメッセージをもらうことができました。NickもSammyも「わざわざ遠くからありがとう」と書いてくれたけど、こちらこそいつも素敵な時間をありがとうと感謝したいぐらい。
ちなみにこの日のスケジュールは大体以下の通り。どちらの会場もホンデにあるとは言え、徒歩で7〜8分の距離なので決して近くはありません。
6時〜6時45分 Evans Lounge
7時15分〜7時45分 Prism Hall
8時15分〜 Evans Loungeサイン会
次はいつになるか分からないけど、そう遠くないうちにまたライブが観られますように。