”フェラーリって、2週間放置しておいたらバッテリー切れ起こす?”そんな話をちらほら耳にします。聞くところによると、フェラーリは軽量化のために敢えて小型のバッテリーが選択されているとか。そのためフェラーリを長期保管(およそ2,3週間乗らずに放置)しておくと、気づいたときには”あっしまった!”とバッテリーが上がってしまうことがあると聞きました。

 

自分も毎日のようにフェラーリを運転するわけでなく、雨が降ったり諸々事情がある場合は、最悪2,3週間乗らずに放置、という事も充分ありえるのです。

しかも普段は機械式駐車場に停めているため保管中に充電することも出来ず、さてどうしたものかと色々とネットで調べてみました。

でも、この件に関しての”解決策?”なる記事や動画は意外と(かなり)少なく、あっても少し古めのフェラーリを対象にしたものが数件存在するだけです。(それでも充分参考にさせて貰っております) なので私が”先人”となるべく、ある実験をしてみることにしました。つまり”ポータブル電源”を用い、フェラーリを機械式駐車場に長期間停めてもバッテリー切れリスクを削減できないかを探ることにしたわけです。

 

今回用意したポータブル充電器は【ECOFLOW River Max 2】と言う製品です。

 

定価は6万円ちょっと。ネットで検索するともっと安いところはたくさんあります。

これを電源として、バッテリーコンディショナーを用いてクルマに電気を供給してみました。

結論は。。。しっかり充電できました!

そのやり方などは後々YouTubeにて公開していこうと思っています。

 

※ただしこれはあくまで筆者の個人的責任において実施しており、他人に対して推薦することを目的としておりません。模倣される方は自己責任で実施して頂きたいと思います。