２０１８年１１月に孵化したミヤマクワガタたちですが、２匹がまだ蛹にならずに幼虫のままでいます。

もうすぐ３年半にもなるのに、８５０ｃｃのボトルの中でおとなしく食っちゃ寝しているようです。

兄弟たちは、すでに新成虫になって活動するのを待っていますが、この幼虫たちは丸々と太っていて羽化したらどんなサイズの成虫になるのか楽しみです！

すでに兄達の１頭が７０ｍｍオーバーを確認していますが、この子も上手く育てば記録を更新できるかもしれません。

このところ室温は１８～２０度ほどですが、GWを過ぎればすぐに２５度を超えて冷房が必要になるでしょう。

一方、オオクワ夫婦もまだ健在なようで、餌のゼリーには表面に微かに食べ跡が見られます。

去年の夏に産卵木に卵を１個確認していますが、その後卵の場所を見失ってしまったので放置していたところ、今日産卵木を確認したら下半分がボロボロになっていて、中で幼虫が５ｃｍほどに育っていました。

性別がわかりませんが、このまま産卵木を食べてしっかり育つとは思えないので、菌糸瓶に移し替えてあげようと思っています。

元々オオクワのサイズにはあまり興味はないし、むしろ大歯で細身のオオコクワみたいなタイプが好みなんです！

親は６７ｍｍに４５ｍｍとあまり大きくないのでこの子もサイズは期待していなかったけど、♂でも♀でもちゃんと無事に羽化してほしいですね！

ミヤマにオオクワ、今年もいろいろ楽しみ♪