「キャッチコピー力の基本」(川上徹也)

第1章「キャッチコピー力の基本」の基本3カ条

❗️03 相手の心に「何で?」をつくり出す

常識だと思っていること

↓反対のことを言われる

「何で?」

✴︎『傷はぜったい消毒するな』

✴︎『非常識な成功法則』

一般的に言われている常識と逆のことを主張

→受け手は「何で?」

命令形が多い

→より強く浮かび上がらせるため

▶️どんなことが書いてあるのか?と興味


「そう言えばそうだよな」という問い

どうしてだろう?

▶️疑問を解決する答えを知りたい

⏩️続きや中身を見たくなる

✴︎『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

✴︎『なぜ宇宙人は地球に来ない?』


普通▶️新しい企業理念についてのご提案


改善▶️これからの時代「お客様第一主義」の会社は潰れますよ

改善▶️「お客様第一主義」が企業理念の会社は、なぜ「お客様第一」が実践できないのか?


どうしてだろう?

→続きが読みたくなる


もっとストレートに

普通▶️私が東大に合格できたのは、〇〇予備校のおかげです。

見本▶️なんで、私が東大に⁉︎

受験生やその親なら「なんで?」と理由を知りたくなること必至

成功例→「東大」という強い言葉


常に相手の心に「なんで?」という疑問が、わき起こるような書き方を意識する


COLUMN1

イエス・キリストは名コピーライター⁉︎

『誰も知らない男 なぜイエスは世界一有名になったか』(ブルース・バートン)

イエス↓

優秀な広告マン

「良い広告がニュースであること」を知っていた

説教でなく奉仕することで信者を獲得


バートンが指摘したイエスの四大コピーテクニック

①文章を圧縮せよ

「求めよされば与えられん」など

短いフレーズ

意味は深く、情報が凝縮

クリスチャンでなくても一度聞くと覚えてしまう


②言葉をシンプルに

イエスのたとえ話

冒頭の一文を読めばすぐに情景が思い浮かぶほど

シンプルなフレーズ

子供でもわかる

今がストレートに強く伝わってくる


③誠実に語れ

イエスの言葉は本心から出たもの

→力を持っていた


④何度も繰り返せ

何度も同じ言葉を繰り返す。

言い方を変えて同じ意味のことを繰り返す。

評判→繰り返しから生まれる

→イエスは知っていた


①〜④

コピーライティングの原則

現在においても全て通用

何よりも大切


※最初から全部説明されても、ふーんとなるが

何で?どうしてだろう?と足止めくらうと自分で考えてみるから印象にも残りやすい

全部説明せずに秘密の部分を残すと、

知りたい欲がむくむくと起こるから続きを聞いてもらいやすくなる、と聞いたことがあるのに

つい、知ってる情報を全部伝えたい!と思ってしまうが、相手の記憶に残らなければ意味がない😓

キャッチコピーならなおさらだ


🧧🎀さゆり

舞台も映画もドラマもバラエティもとにかくエンタメ大好き💕

人生はパフォーマンス。全てが表現でしょ!

積読解消中📚毎日少しでも読み進め→アウトプット[読書録]

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