「人畜無害のすゝめ) (塚本康博)



第一章 世界一でかい鳥と出会う

動物病院で世間の多様性を学ぶ

大学時代養鶏孵化場のバイトでの肛門鑑別法(メス、オスを見分ける)

→ひよこを暴れさせずにわしづかみにする技が身に付く


獣医師免許を取得し大阪府立大学の大学院に進む

→ 24時間診療の動物病院でバイト

→大阪の堺町は闘犬を飼う人が多い

→研究室しか知らなかったヒヨッコには社会の多様性を知る勉強の場になった

→今風で言えばアクティブラーニング


すべての動物に門戸を開いていた

→サーカス団、水族館、闘犬にも


闘犬の飼い主は見た目より命を最優先にする

→処世術を身に付け外科手術の腕まで磨いた


バブル経済の崩壊と動物病院が増えたことの供給過剰により動物病院は冬の時代に突入


研究者として生きよう!と心に誓い博士号取得のためにエネルギーを注ぐことにした


※研究室の中にいるだけでは井の中の蛙で世間のことはわからない

闘犬が多いのに闘犬お断りの動物病院が多いこと、それだけ大変な処置なのだろう😳

バブル経済崩壊のおかげで塚本教授は研究者として生きることになったのだから、これもグレートサムシングからのタイミングなのでしょうか🧐