マリヤ・マクサコワ&モスクワ・マラジョージヌィ室内オーケストラ@武蔵野市民文化 2014.6.7 | リーベショコラーデ

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thoughts about music and singers

ロシア文化フェスティバル2014 IN JAPANの一環で来日したアーティストのコンサートです。武蔵野市民文化会館まで行ってきました。パンフレットのスケジュール見ると東京近辺で一週間の間に五回公演です。



そういう催しの一環とはまったく知らず、ロシア音楽が好きでソリストがロシア美人↑だというだけの理由で行きました。

このソリストはマリヤ・マクサコワ(Мария Максакова)さんという名前で、パンフレットによるとマリインスキー劇場ソリスト。オペラのスターとしてだけでなく、ファッションモデル、TVの司会者、さらには国会議員と八面六臂の活動をしている歌手。JAZZのCDも録音している。とのこと。

活動の幅の広さは人間の幅の広さと結びつく筈のものですが、同時に「何が専門なんだ」という心の隅でひっかかる事もあります。

ソプラノです。登場したその容姿はパンフレットのおよそ20年後という容貌でした。中目黒に千津子伯母さんという親戚がいますが、よく似てます。(私は57歳です)

YouTubeにありました。

良い時代だなぁ。。。

ハバネラを歌いましたが、弱音の使い方が今までに聞いた事の無いような人で、歌詞の意味に沿って強弱をつけているところはなかなか良かった。「ラムール」を滑らかな弱音でなぞるように歌うのはそういう「色気」が本人に無いと説得力が出ませんが、有り過ぎるほど過剰にある歌手さんです。

カヴァレリア・ルスティカーナから「ママも知るとうり」も歌いましたが、サントッツァは「不美人」でなければ話にならないキャラクタですので、なんか違いました。

オーケストラと入れ替わりに演奏するのですが、これが「ロシア文化フェスティバル2014の演目」だという事の意味がだんだん分かってきました。ロシアのローカルな文化を紹介しにきているのだ。世界に通用するロシアの代表的な声楽家のリサイタル、なのではない、という事です。

ですからロシア民謡のオーケストラ演奏とロシア歌曲、それが白眉です。ロシア音楽が好きな人ならとても楽しめる公演です。演奏者も美人揃いでした。ロシア人ってどうしてキレイな人が多いんでしょうか、、、そんな話はともかく、お目当てのマリヤ・マクサコワの歌で一番良かったのは最後のロシア歌曲メドレーでした。民謡です。ロシアの民謡歌手、と考えれば納得できるが「ソプラノ」と思うと違和感が募る歌手さんでした。

YouTubeにたくさん動画がありました。Мария Максакова で検索すると出てきます。
私の違和感が共有できると思います。

最後までお読み戴き有り難うございました。

※歌手のプロフィール写真は三年以内のものに限るという国際法の立法を求めたいです。国内法でも可。