いつも曲を聞いてから、想像します。
どんな背景でどんなPVでどんの物語かを。
この曲を聞いた時は、真っ先に思いついたのはSF!!
テンテンコ博士と5体のロボットがテーマです！
PVができた時にPVもロボット風だったのでびっくりしたのを覚えてます。
地球を守るためにテンテンコ博士によって改造された人間ロボット。
任務のためとは言え、人間に戻りたい気持ちと戦わないといけない使命がある人間ロボットの葛藤を踊ってます。
そんな今日はSTUPiGの振り付けの世界をお話したいと思います。
※振り付けを作った私の勝手な妄想なのでご注意ください。
登場人物
テンテンコ博士
ライバルのチン⚫︎ンコ博士に毎度のこと、発明で負けています。
そんなチン⚫︎ンコ博士が作ってしまった禁断の世界征服ロボットを倒すために、テンテンコ博士は部下である5人の研究員を改造してしまいます。
人間の改造は禁止されてるのに、テンテンコには一からロボットを作り上げる技術がなかったので、禁断の人間ロボットを作ってしまうのです。
プールイロボット【露出狂型ロボット】
テンテンコ博士のために、そして世界のために、自ら改造を申し出た変態。
露出狂ということで、人間だった時には逮捕歴が数知れず。
男相手だとかなりの確率で特技の全裸光線で気絶させることができる。
しかし使いすぎて効果がなくなってきてるのが最近の悩み。
特技:全裸光線
弱点:脱退
ノゾミロボット 【悪口記録型ロボット】
テンテンコ博士によって改造された際たくさんのディスクが顔の周りに装着される。
そのディスクの中身は敵ではなく、メンバーの弱点やメンバーに言われてムカついた言葉など全てを記録してある。
ディスクのほとんどはコショウジメグミが言い放った不謹慎な言葉のようだ。
ディスクの容量が限界に達すると、キレる。
特技:ムーンディスクアクション
弱点:きりたんぽ
ファーストサマーロボット 【猫型ロボット】
戦闘猫型ロボット。素早い動きと鋭い目つきが特徴。
どんなことにも真剣勝負でテンテンコ博士の用心棒として、そしてペットとして飼われてるが、知能がテンテンコ博士より優れてしまっているので、テンテンコ博士が気づかないうちにたくさんイタズラをされてる。
そしてメイクによってどんな姿にも化けれるのが最大の特技。
特技:世渡り上手 メイク
弱点:サキロボ
サキロボ 【口裂けホラーロボット】
敵を脅かすために改造された口裂けロボット。どのロボットよりも気合と迫力は十分なのだが、かなりの確率で故障する。
音に敏感で、音楽が流れるとすごい勢いで暴れる。
そして、改造の際にテンテンコ博士のミスにより恋愛感情を持たないロボットに愛を感じれるロボットになってしまう。
そしてその意中の相手はファーストサマーロボット。
特技:暴れハンサムダンス かみつき
弱点:女々しい女
コショージロボット 【馬鹿型ロボット】
唯一、テンテンコ博士の部下ではなかったコショージ。
なんとなく、よくわからないけど、ロボットになりたいと思って自分で改造したらしい。頭の包帯はそれに失敗した時の名残。
しかしその容姿は、特に派手さもなく人間風。目についた花は高校時代の自分を消すためにつけたらしい。
その後テンテンコ博士に弟子入りするも、世界が大変なことになってるのも理解出来ずに使い物にならない。
特技:召喚ピンキー
弱点:光熱費 お経 卒アル
こんな6人で世界は救えるのか！？
それでは振り付けを簡単に解説します。
まずはエセ博士テンテンコがロボットの電源をいれるところから始まります。
しかしなかなかうまく作動してくれません。テンテンコの指揮を無視して、みんなそれぞれ自由に動いてしまいます。
そして曲の途中で浣腸する場面があります。
実は本当な電源は背中ではなく、ここにあったんです！
ファーストサマーロボットはおしりが敏感なので素晴らしい表情を魅せます。
本当の電源スイッチを入れたので一度ちゃんと動き、整列しますが、また故障してしまいます。
そしてサビではとうとう戦いが始まります。
みんなかなり強い技があるにも関わらず、ロボット達は素手で戦います。
テンテンコ博士の愛情によって作られたロボット達は破壊的な技を嫌い、正々堂々と素手で勝負するのです。
間奏では故障しがちなサキロボの電源を何度も浣腸します。
サキロボがうまく起動しない時は強くスイッチを入れてあげてください。
そして曲の最後では、この地球全てに感謝する気持ちで、全ての人と目が合うように！とインプットさせています。
もし最後の場面でBiSの愛が届かなかった場合はエセ博士に講義してください。
それではこんな宇宙戦争的な裏設定を踏まえて振り付けにも注目してくれたら嬉しいです。
時間があれば今度は物語を書きます。
もちろんコショージは一番にやられます。
