2日目
朝ご飯の後、爽やかに晴れて涼しい高松駅前を散策しました。
駅が海に面してる。
駅の横には玉藻公園があります。
玉藻公園は高松のお城趾が公園になっていて、朝早くからオープンしています。
中にはお掘りもあり、鯉ではなく鯛が泳いでいました。
普通、池やお掘りには鯉がいるものですが、海まで100メートルほどの公園には海水が入ってくるのでしょう。
珍しいので思わず鯛のエサを買い、お堀に撒いてみました。
鯉と同じ様に鯛が口を開けて餌をキャッチしに集まって来る
公園内を歩いていくと、ルツェルンのカレル橋のような屋根の付いた橋がお掘りに架かっていて、そこから海の方角を見ると、お城の城壁と琴電のホームが
ホームに琴電の電車が止まってる時には、城壁と電車の組み合わせの写真が撮れました。
鯛のエサ100円、入場料200円で朝の散歩が楽しめる素敵な場所でした。
2日目はまたバスで関西へ戻るつもりでしたが、晴天の1日を有効に使おうと、船で小豆島へ渡り、小豆島でランチをしてから姫路行きの船で本州に渡ることに。
気軽にルートを変えれる旅って好き
高松から小豆島へはフェリーで1時間。
瀬戸内らしく島々の絶景を見ながらの船旅でした。
下船して直ぐにバスに乗り、オリーブ畑や海を見ながら30分でオリーブ丘に到着。
レストラン、売店、オリーブ畑、なぜか滑り台などの遊具がある見晴らしの良い所です。
先ずはレストランでランチを。
野菜の丼をオーダーしたら素揚げにしたナスなどと共に、揚げたオリーブのパスタも御飯の上に乗っていて、自分でオリーブオイルをかけて頂きます。
アヒージョやペペロンチーノもオーダーし、白ワインと一緒にガッツリランチになりました。
野菜もおいしいし、なによりオリーブオイルが美味!
食後に売店でオリーブオイルを購入。
売店にはチョコやレモンわらび餅などの食べ物、オリーブオイルを使った化粧品など欲しくなるものがたくさん並んでいましたので、欲望のままに爆買い
荷物を抱えながらオリーブ畑を歩くと、そこからも海が見えました。
何十年ぶりかに滑り台も滑って、思い残すことなくオリーブ園を離れてバスで港へ。
姫路までの航路は遠くて1時間半ほどかかりましたが、いろんな島の風景が見れて退屈はしません。
採石場になっている島は地形も変わり砂ホコリが舞い、島がかわいそうな気もします。
ここで取られた土砂がコンクリートになり都会のビルに変わるんだろうなあ。
一泊二日ですが、いろんな景色を見て、美味しいものに出逢い、幸せな旅でした。