5月6日はゴールデンウィーク最終日
バスで高松へ約3時間半の移動でした。
3列シートのバスでしたが、やっぱり疲れる。
電車と違って立つことが出来ないので、時間の過ぎるのが遅く感じました。
高松の駅前に着くと、駅の隣に新しい現代的なガラスのビルが出来ていてびっくり。
日本の駅前はどこも最新の施設ができています。
長崎も、徳島もそうでしたが、駅ビルが立派で、衣料品や日用品の店が入っていて便利です。
高松では駅近くのうどん屋で讃岐うどんを食べました。
午前11時にも関わらず行列ができていて、讃岐うどんの人気の凄さを実感。
私は温かいうどんにきつねのおあげを乗せて食べました。
コシがあって食べごたえありました。
名物に旨い物なしとよく言われますが、讃岐うどんはホントに美味しかった。
関西で普通に食べているうどんが物足りなくなりそうです。
うどんを頂いてから直ぐに琴電に乗車して50分ほどで岡田駅に到着。
岡田駅からはレオマワールド行きの無料バスが待っていてくれていました。
バスで15分走ると山に登り、山の中にレオマワールドがあります。
レオマワールドは昔からある遊園地だと思っていましたが、ガーデンエリアもありました。
今回ここに来たのはバラ園を見るためです。
更にこの日はベルばら作者の池田理代子さんのトークショーと歌のステージがあります。
バラがあまりにも美しいので普段は撮らない写真もパシャパシャ撮りました。
バラ園に入るなり香しい
満開ではないですが、白バラ紅バラピングバラ…どこまで歩いても薔薇だらけでした。
レオマワールドには昨年、ベルサイユのばら庭園が誕生したそうです。
マンガのキャラクターの名前のついたバラの花が咲いていました。
オスカルはまだ咲いていなかったのですがフェルゼンはちらほら咲いていました。
13時からはバラ園の中にある小さなホールにて池田理代子さんと村田孝高さんのオペラコンサートが始まりました。
セビリアの理髪師、フィガロの結婚などのオペラから宝塚歌劇のベルサイユのばら、千の風になってまで、想像していたよりずっと長いコンサート。
オペラ歌手の方の愛〜あい〜あい〜が聴けるとは思わなかった
村田さんはバリトンの歌手の方だそうですが、なんであんな声が出るのか!?と思うほどのボリュームのある美しいお声です。
池田理代子さんは77歳になられるそうですが、高い声が出るのって凄すぎる。
喉の筋トレの成果だそうですけど、頑張っておられるんだなあ。
トークショーで、来年東京で卑弥呼のオペラを上演されると話されていました。
コンサートを聴いた後はバラ園や遊園地、ホテルをブラブラと覗き、再びバスで岡田の駅へ。
琴電で高松市へ戻り、ホテルに入る前に有名な鶏料理の居酒屋へ。
ニワトリの脚をグリルしたものやタコなどを食べ、美味しすぎて満腹。
お隣の席の女性二人連れの方々は中国のハルピンから来られているそうで、少しお話しをしました。
連休最終日は大満足の1日で、よく歩いたこともあってホテルでは爆睡できました。