幼稚園や保育園などでは、クリスマスの時期に、
お子さんへのプレゼントやお菓子を入れるクリスマスブーツを
保護者の方々に作って下さいという所もあると思います。
我が家でも、もう十年以上前に作ったものがあります。
まだパッチワークの教室に通う前、図書館から借りてきた
色々なパッチワークの本を参考に作ったものばかりです。
これはかかと、つま先部分はアップリケで、
リースは三つ編みのバイヤステープ。こどもの名前を刺繍しました。
裏地なしの一枚布なので、ぶら下げると、くたっとしています。
幼稚園で、これにお菓子を詰めてもらって、こどもは大喜びしてました。
これは、実はリメイクでして、１２月に多く市販されている
お菓子の詰め合わせをもらった時に作りました。
赤いフェルト部分が綺麗でもったいないなと思い、
うちにたまたまあったキルト生地を裏に当てて、
しっかり厚みを出し、折り返しを付けました。
雪だるまとお星様の刺繍は、
たしか東京国際キルト展でだったと記憶していますが、
クリブキルトのブースで購入したニードルパンチです。
若山雅子先生が実演されているところを見ていましたら、
「あなたもやってごらんなさい」と先生に声をかけられ、
緊張して冷や汗をかきながら、プスプスと刺していきました。
おもしろかったので、道具セットを購入してうちでもやってみました。
今みると、もっと密に刺せば、もっと綺麗にできたのでしょうに、
ちょっとスカスカ気味。
これは、四角つなぎのブーツで、裏も同じく四角つなぎ。
赤や緑、茶色の布を、ああでもない、こうでもないと
並べかえながら作ったパッチワーク。
こどもが幼稚園で使った後は、クリスマスの時期に壁に飾っています。
今年は新しく、クリスマスブーツを作ろう
型紙を作って、使えそうな色合いの生地を集めて、
雨ですが、水通ししました。
この時期にしか使わない布もあるので、今年は目いっぱい
使いたいと思います。
できあがったら、ご紹介しますね。
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