お昼ごはんはバッテラ

今はさること数十年前!中学生の頃のお話をします。その当時の公立の中学校は土曜日は午前中まで授業ありました!午後は部活動ですが、バレーボール部活動までは時間が有り学校近くの生徒は自宅に戻り昼食を食べてからまた学校に戻り部活です!私は自宅が6キロ離れており往復12キロは厳しいので弁当でした!ある日の土曜日の朝母親から弁当作る時間無いからとパン買って食べなさいと200円受け取り授業が終わりパン買いに行く途中で同じ遠方で近所の同級生!柔道部のガボくんがたまには小僧寿しを食べようと言われ初めて買って食べたお寿司がバッテラでした!その当時は170円!とても美味しかった思い出が有ります!ちなみに学校近くの原口食堂の素うどんが120円でたまに弁当食べてからまた食べに行ってました!柔道部の連中は自宅が近いのにカツ丼!食べ盛りで体力使うからと納得してました!そのせいか!私は持久力は自転車通学で鍛えられたせいか?運動神経が鍛えられて市の大会は勝ち県大会は常連でした!しかし学業はそれなりでしたけど!まっ!各市町村の合同模試の順位は真ん中!ちなみに剣道部の秀文さん達は食が細いのか?元気なく市の大会ではすぐ負けてばかりでした!彼曰く先輩に恵まれなかったと聞いたような?周りの学校のレベルが高すぎたのかもしれません!


余談ですが・・

鯖寿司とバッテラの違いとは?発祥地が異なります。鯖寿司は京都府が発祥です。江戸時代に若狭湾で獲れた鯖を京都でも美味しく食べようと、塩鯖を酢でシメてシャリに合わせる鯖寿司が生まれました。バッテラは大阪府が発祥です。明治の中頃に当時は大阪湾でよく獲れたコノシロを使用していたそうですが、コノシロの価格が高騰し、代わりに鯖が使用されるようになったとか!鯖寿司は全国的に知られていますが、バッテラがどんなものか正確に把握されているのは関西地方からとかでバッテラとは、酢飯の上に薄く削いだ酢締めの鯖の身と、甘酢で煮た白板昆布を重ねて型抜きした押し寿司のことらしくポルトガル後の小舟からきた名前だとかなんとか?。゚(゚´Д`゚)゚。

久しぶりに長文で疲れました😓