寒くなりましたね

自転車は少し厳しいかな?

とはいえ自転車のブームはまだまだ続きますね

駅の月極駐輪場は、ほぼありません

毎日、駐輪料金を支払っている方も多いかと思います

もっと自転車、短距離移動について考えて欲しいものですね

 

さてオリジナル電動アシスト三輪貨物(長いですね)

の開発には、ほとほと困りまりました

部品調達が非常に困難だったことです

 

まずモーターユニットはサンスター技研サンと問い合わせしましたが

すでに製造中止!!

全世界的に販売をされていましたが今年の夏に全面的に、廃盤!!

http://jp.sunstar-engineering.com/business/bicycle/

サイトではまだ販売しているようになっていますが

どのメーカーのシャーシでも取り付け可能というメリットがあったため

世界中の自転車メーカーで採用されました(現在は製造中止)

 

 

▲出典元:サンスター技研

 

個性的な小さな自転車メーカーが多い中、非常に素晴らしい製品として評価されていましたが、

バッテリーの供給が乏しく、追加購入を行うことができず

既存ユーザーは、使用を断念せざるをえないのが現実です。

数年前まではサンスター技研社のユニットを使用した、

三輪自転車が大阪市内を疾走していたが

最近あまり見ない原因はここにあります

代わりに、リヤカータイプの電動アシスト三輪貨物が登場しましたが、

運搬量が少ないという課題が残されています

 

国内調達は断念しました

 

バッテリーは閉鎖的な市場のためこれも困難。

 

そのため電気自動車、電気自転車の最大市場であり、製造メーカーが多い中国に目を向けると

数多くのユニットが見つかりました

中国では大気汚染の課題を解消するために

エンジンから電気に大きく変わっています

 

そこで現在、中国メーカーと共同開発中です

試作機が本土では完成し日本国内のテストに入るところです