こんにちは。日輪工業株式会社メカママです。
梅雨のこの季節は、蒸し暑く
食べ物やお洗濯にも気を使いますね
しかしながら子どもは、雨だろうが蒸し暑かろうが
よく遊びよく食べて・・・
子どもは、健康で元気が一番ですよね〜
さて、今日は
先日ご紹介した
プログラミング教材アーティックブロックで
自動車を作り
電気自動車の仕組みを皆さまに
知っていただこうと思います。
▲これが自動運転の心臓部だ
さて初めに
フログラミングで自動車(モーター)の制御の前に
やることがあるんです。
では
ブロックで自動車を作って見ましょう。
▲今回のモデルの全体です
教室で子供たちとの授業もそうなのですが
まずは必要なキットを揃えます。
足回りのモーターを組み立てて見ましょう。
今回は、右タイヤ、左タイヤの回転数や速さを別々に
制御するため、2個のモーターを
左右のタイヤそれぞれに使用します。
▲DCモーター・DCモーター接続パーツ・タイヤ・タイヤゴムを右側・左側を組み立てます
▲左側DCモーター・右側DCモーターができましたよ
▲マイコン(基盤)下にDCモーターをつけます。
マイコンを裏返しました。
目玉ブロック!
▲いつもはマスコットの目で使用しています。
▲スムーズに走行するように後輪の代わりに
目玉ブロックで高さ調整します。
▲バンパーをグロックで組み立て本体に取り付けます。
▲だんだんかっこよくなってきましたね
▲電池BOXのガードを組み立てます
▲ブロックには凹凸があり子どもでも簡単に組み立てやすくなっています。しかし、ブロックの凸の向きなど間違えると組み立てできなかったり、動きがおかしくなることもありますので、組み立てには慎重になります。
▲ブロックを取り付けました。
▲電池BOXを搭載し、DCモーターと電池BOXのコネクタを接続します
自動車の完成です!!
残念ながらこれでは走行できません。
そうです
動作の命令をパソコンで作成して
マイコンにUSBケーブルで送ると
自動車は命令通り動くことができます。
次回は、命令をあたえるプログラミングについてお伝えします。