こんにちは、日輪工業株式会社のメカママです。
我が家では、夏休みの予定やプールの話題で持ちきりです。
でもそんなことより期末試験も気になりますよね。
やっぱり、いい点数取ってもらいたいですよね。
日輪工業株式会社では
電気自動車の開発と自動運転の実用化を目指しています。
と、言っても
我が社は、大阪の
程なく奈良に近い柏原市ですから
しかも中小企業の小に部類する企業ですから
大したことはできないんですよ。
でも、私たちメカドックは
油まみれになっても
汗まみれになっても
負けられない戦いがあるんです。
ク----------
冗談はさておき
電気自動車、自動運転自動車についてお伝えしたいと
思っています。
自動運転自動車とは
ウィキペディアでは
(人間が運転操作を行わなくとも自動で走行できる自動車)です。
具体的に私が
プログラミング教室で教えている
教材を使って自動運転の仕組みについて
お伝えしたいと思います。
教材は、アーテックエジソンアカデミーを使っています。
1.自動車の制御(モーター)
2.衝突回避自動車
3.ライントレース自動車
▲今回組み立てたモデル
今回は
1.自動車の制御(モーター)
についてお伝えします。
教材では、モーターを2個使い自動車を制御します。
左右のタイヤ1つづつに1個のモーターを使います。
これは、トヨタ車両社の小型電気自動車のコムスと
同じですね。
左右のモーターの回転速度を変えることで
直進、左折、右折を行います。
授業の中では、子供が思うようにいかず
困ることもありますが
実際何度もやっていくことによって
目的地まで進むことができます。
子どもってすごいですよね。
プログラミング教室では、
何度も何度も粘り強く取り組むことを
重要視しています。
▲今回のプログラミングは写真のようになっています。簡単でしょ。
今回は、タイヤを制御するだけの仕組みで作りました。
では実際の仕組みはどうなっているのでしょうか。
モーターの中には、コイルと磁石があり
コイルに電流が流れることで電磁石になり
N極とS極が入れ替わることで同じ向きに回り続き
走行します。
▲単三が3個入る電池BOXです。
▲中はこんな感じですね
▲電気はスタディーノ(マイコン)を通りモーターへ
▲写真右のコードはマイコンとつながっています。
電気自動車の制御はモーターを2個制御すればいいと
分かりました。
それってスイッチをON・OFFすることだと思いませんか?
以上で、1回目は終了です。