日輪工業株式会社 メカママです。

今日は自動車整備士業界紙の一部からご紹介いたします。

 

毎度おなじみの「まいど」

▲自動車販売台数の変化など情報を開示しています。

 

平成32年度少し先の話ですが、こんな記事がありました。

水素や天然ガスでも使用できるEV用エンジンの実用化を目指しているそうです。

▲業界紙にも記載されていました。

 

その会社は、「マツダ」です。

本当?

ネットで調べてみました。

http://response.jp/article/2016/12/15/287054.html

マツダロータリーはEVエクステンダーで復活!!

マツダの小飼社長は昨年2016年11月に、EVを2019年、PHEVを2021年に発売すると発表しました。
そこにはMazda RX-VISIONの姿があるのかな?
 
アメリカ・カリフォルニア州のZEV規制が、2018年にはマツダにも適用されることになる。
ZEV規制では、EVまたはPHEV(プラグイン・ハイブリッド車)の販売比率を16%以上とすることが求められており、達成できない場合は罰金を払うか、または競合他社からCO2排出枠を購入しなければならない。
 
PHEVよりEVが点数が高い!!
アメリカのZEV規制ではPHEVはポイントが低いので、PHEVはより多くの台数を売らなければなりません。
マツダ保有マーケットを考え、PHEVよりもEVを優先する。
ということですがEV用に、ロータリーエンジンの実用化は進めるようです。
▲出典:ウィキペディア
ロータリーエンジンといえば、そうコスモスポーツですが、数々のスポーツカーを世に送り出す名エンジンといえます。

2代目・コスモ

サバンナRX-7

 
少し脱線しましたが、海外の市場にCo2削減の課題があるようです。
電気自動車は世界的規模での必要性があるということです。
ビジネスもそうですが、仕事を通じて地球にいいことできるのは自動車整備士なのかもしれません。
 
「まいど」2月号からの記事でした。
電気の勉強必要ですね。